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Wednesday, May 31, 2023

「楽天モバイル」のキャンペーンまとめ【2023年6月号】 - ケータイ Watch

seserpeer.blogspot.com

 シンプルな料金プランを特長とする第4のMNO「楽天モバイル」。同社ではスマートフォン本体の割引や還元などたくさんの魅力的なキャンペーンを開催中だ。本稿では、そんな楽天モバイルのキャンペーンの一部を紹介する。掲載されている情報はすべて5月31日時点のもの。

【ショップ限定】iPhone SE(第3世代)購入でポイント付与

 楽天モバイルショップにおいて「iPhone SE(第3世代)」の64GBモデルを「楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム」を適用し購入すると、初めて楽天モバイルに申し込む場合、3万4691ポイントが付与され、実質1円で購入できる。終了時期は未定。

 既存ユーザーでも1万4691ポイントが付与され、実質2万1円で購入できる。

【ショップ限定】初めての契約かつiPhone購入で最大2万7000ポイント還元

 楽天ショップで、条件を満たすと最大で2万7000ポイントを還元する。期間は9月30日の閉店まで。

 楽天モバイルを初めて契約&「iPhoneアップグレードプログラム」を利用して「iPhone 14」および「iPhone 13/13 mini」を購入すると最大で2万7000ポイントが付与される。特典を受け取るにはプランの利用開始などの操作を完了する必要がある。

【ショップ限定】初めての契約&対象スマホ購入で最大2万3000円分還元

 期間中、楽天モバイルショップにおいて、初めて楽天モバイル回線を契約し、対象のスマートフォンを購入、プランの利用開始などを終えると最大で2万3000円分の還元を受けられる。終了時期は未定。

 対象のスマートフォンは、「AQUOS sense6/sense6s」と「OPPO Reno5 A」など。6000円分の値引きに加えて、最大で2万2700円相当のポイント還元が受けられ、合わせて最大で2万8700円分の特典が付与される。

iPhone購入と初めての契約で最大2万4000円分還元

 楽天モバイルに初めて申込み、iPhone 13/14シリーズやiPhone SE(第3世代)などを購入すると、最大で2万4000円分のポイントが還元される。終了時期は未定。

対象スマホ購入+回線契約で最大で9000円相当還元

 対象のAndroidスマートフォンを購入の上、楽天モバイル回線を契約すると、最大で6000円相当値引きと3000ポイント付与で最大9000円相当の還元を受けられる。終了時期は未定。

 対象となる端末は、AQUOS sense7、AQUOS zero6、OPPO A55s 5G、OPPO Reno5 A、Xperia 10 Vなど。

Rakuten Hand 5GやRakuten WiFi Pocketが実質1円

 期間中、楽天モバイルに初めて申し込み、Rakuten Hand 5Gもしくはモバイルルーター「Rakuten WiFi Pocket 2C」を購入すると、それぞれ1万9000円分、7979円分の値引きが受けられ1円で購入できる。

 楽天モバイルショップもしくは楽天モバイルのWebサイトでの購入が対象となる。

Xperia 10 V購入&応募で最大6000ポイント還元

 Xperia 10 Vを購入し、応募すると5000ポイント(楽天ポイント)が還元される。購入期間は発売日~9月3日、応募期間は発売日~9月10日。主催はソニーマーケティング。

 ソニー純正カバー「Style Cover with Stand for Xperia 10 V」を購入するとさらに1000ポイントが上乗せされ、6000ポイントの還元を受けられる。My Sony IDを取得のうえ、Xperia 10 Vを製品のサポート登録したうえで「Xperia Lounge」から応募する必要がある。

楽天市場店で対象機種購入でクーポン付与

 楽天モバイル公式 楽天市場店で対象のスマートフォンを購入すると、クーポン付与が受けられる。終了時期は未定。

 AQUOS sense6sの場合、楽天モバイルをあわせて契約すると1万9080円分のクーポンが付与される。契約のない単体の購入でも1万3080円オフのクーポンが付与される。

Apple Watch購入で保険が2年間無料

 楽天モバイルで対象の「Apple Watch」を購入すると「ワークアウト保険」が2年間無料となる。対象モデルは11月1日以降に購入した、Apple Watch SE(第1/第2世代)/Nike SE/Series 7/Nike Series 7/Series 8/Ultra。

 引受保険会社は楽天損害保険。無料期間終了後は自動的に解約される。

標準アプリからの15分かけ放題が無料

 初めて楽天モバイルに申し込むと、スマートフォン標準の電話アプリからの1回15分以内の国内通話が通常月額1100円のところ、3カ月間無料となる。終了時期は未定。

楽天モバイル紹介で1人につき7000ポイント還元

 楽天モバイルを紹介したユーザーに7000ポイント、紹介されたユーザーに3000ポイント付与する。終了日は未定。

 「Rakuten UN-LIMIT VII」に加入しているユーザーが、キャンペーンサイトからLINEやメールで紹介メッセージを送信。紹介されたユーザーが、そのメッセージのURLからログイン後、翌々月末日までに申し込みと回線開通、「Rakuten Link」アプリで10秒以上通話すると、双方に特典が付与される。

もう1回線申込みで3000ポイント還元

 楽天モバイル回線を、追加でもう1回線申し込むと3000円相当のポイントが付与される。終了日は未定。

 キャンペーン参加にはエントリーが必要。エントリーした月の末日までに回線を申し込む必要がある。

YouTube Premiumが3カ月間無料

 楽天モバイルユーザーかつAndroidユーザーが「YouTube Premium」に申し込むと月額利用料金1180円が3カ月間無料となる。終了時期は未定。

 エントリーなどは不要。YouTubeアプリ内でYouTube Premiumに登録すると自動的に3カ月の無料トライアルが適用される。YouTube PremiumやYouTube Music Premium、YouTube Red、Google Play Musicでの無料トライアルや加入があった場合はキャンペーンの対象外。

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Tuesday, May 30, 2023

【格安スマホまとめ】UQ mobileが新料金! ahamo対抗の月20GBの「コミコミプラン」が注目 - ASCII.jp

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格安SIM&格安スマホの料金と最新動向まとめ 第439回

2023年05月28日 15時00分更新

文● オカモト/ASCII

 主要格安SIMの料金表とともに、格安SIM、SIMフリースマホなどの1週間の動きをまとめてお届けしている本連載。先週は、UQ mobileが新料金を発表。ahamo対抗の月20GBプランが今後の主力か。

新プランを発表したUQ mobile。通信量別のプランを一新した

UQのahamo対抗の月20GBプランは月3278円
セットの通話定額が1回10分までで、翌月繰り越しもあり

 UQ mobileが6月から開始の新料金プランを発表している(既存プランは5月一杯で新規受付終了)。従来の「くりこしプラン +5G」は容量別にS/M/Lだったのに対し、新プランでは「コミコミプラン」「トクトクプラン」「ミニミニプラン」と性格の異なる3プランが用意されている。

3プランの比較表

 まず注目なのが、ahamo対抗の「コミコミプラン」。通信量は月20GBで超過時は最大1Mbpsなのはahamoと同じ。料金は月3278円と、月2970円のahamoより若干高くなっているものの、セットの通話定額がahamoの1回5分までに対して1回10分まで、留守番電話や割込通話が無料で利用可(ahamoは機能なし)、さらに使い切れなかった通信量の翌月繰り越しが可能とahamoに対する有利な点は複数ある。

「コミコミプラン」は月20GBで割引などがないシンプルな内容

 逆にahamoに対しての弱点は、追加料金不要の海外ローミングが無い(au「世界データ定額」は利用可)、プラス1980円でもう80GBが使える「大盛りオプション」に相当するものも無し。また、既存プランと比較すると、速度を低速(最大1Mbps)に切り替えて通信量を節約する「節約モード」も対象外となっている。

 「トクトクプラン」「ミニミニプラン」は、従来の「くりこしプラン +5G」の後継的な存在となる。「トクトクプラン」は15GBで月3465円だが、対応固定セットの「自宅セット割」(月1100円引き)、家族契約時の「家族セット割」(月550円引き)が適用可。また、1GB以下の月は料金が安くなる。「ミニミニプラン」は、4GBで月2365円だが、「自宅セット割」「家族セット割」が適用可。最安1078円~とライトユーザー向け。なお、「ミニミニプラン」のみ節約モードが利用できる。

「トクトクプラン」は月15GBが基本で、月1GB以下だとさらに安くなる

「ミニミニプラン」は月4GBが基本で、こちらも各種割引が適用される

固定回線やauでんきのセット「自宅セット割」か、家族での契約時に適用される「家族セット割」が「トクトクプラン」「ミニミニプラン」では利用可能

 通信量別に3つという従来のプランと比べると、少々複雑になった感はあるが、家族での契約時に割引のあるプランが用意されたほか、「コミコミプラン」はシンプルな中容量で料金もオトク。店頭での契約、端末も購入可能なので、家族みんなで契約するようなパターンでは受け入れられやすそうだ。

NTTレゾナントがドコモに吸収合併
「OCN モバイル ONE」はドコモが直接運営に

 NTTドコモは、同社完全子会社のNTTレゾナントを7月1日付けで吸収合併すると発表した。NTTグループの再編では、昨年7月にNTTコミュニケーションズの「OCN 光」「OCN モバイル ONE」などのコンシューマー事業がNTTレゾナントに移管されており(「NTTコム、「OCN モバイル ONE」「OCN 光」などのコンシューマー事業をNTTレゾナントに移管」)、結果として「OCN モバイル ONE」はドコモの直接運営という形になる。

「OCN モバイル ONE」を運営するNTTレゾナントがNTTドコモに吸収合併

 NTTレゾナントが提供しているサービスは、NTTドコモが継続するとのことだが、OCN モバイル ONEはドコモのサブブランド化が進むのか、今後に注目と言える。

先週もpovo2.0の期間限定トッピングの販売開始が続く

 さまざまな形の期間限定トッピングを提供しているpovo2.0だが、先週も新トッピングが登場。まず、「データ追加120GB(365日間)」は6月24日までの期間で販売中。料金は1回2万円。さらに他社からMNPで新規契約したユーザーが期間中に同トッピングを購入すると、8000円分のau PAY残高を還元。月あたり実質1000円で、月10GBの通信量を使えるとアピールしている。

1年有効のトッピングが期間限定提供

 もう1つは「データ追加1GB(30日間)」で5月31日まで。料金は1回480円。小容量ながら、標準の「データ追加1GB(7日間)」(1回380円)と比べると有効期間が長く、ライトユーザー向けと言えるだろう。

こちらは期間限定を含む、現在提供中のデータトッピングの一覧

人気の音声通話付きSIMの料金表(税込)

通信網 ドコモ ドコモ/au au
高速通信
通信量
月3GB 月10GB 月5GB 月10GB 月1GB
~20GB
段階制
月5GB
/10GB時
制限時の
通信速度
200kbps 300kbps 200kbps
月額料金 990円 1760円 990円 1500円 1298円~ 2200円
/3300円
5G対応
eSIM対応 × ○(auのみ) ×
通話定額 935円(1回10分)
1430円(かけ放題)など
500円(1回5分)、700円(1回10分)、
1400円(かけ放題)
初期費用 3733円 3733円
(auは3746円)
3746円
制限解除
オプション
550円/1GB 220円/1GB 2GBで月1400円
以降は1GBごとに
200円プラス
通信制御 低速時は月間通信量の
半分以上の利用で制限
3日/366MB
(低速時のみ)
3日/366MB
(低速時のみ)
カウント
フリー
自社クラウドサービス、
音楽配信サービス等
公衆Wi-Fi × ×(BIC SIMは○) ×
最低利用期間 なし 2ヵ月 1年
契約解除料 なし なし 1000円
転出手数料 なし なし なし
その他プラン
など
月1GB:770円、
月6GB:1320円など
月2GB:850円、
月20GB:2000円など
 
通信網 ドコモ/au ドコモ/au
高速通信
通信量
月1GB 月3GB 月6GB 月3GB 月5GB 月10GB
制限時の
通信速度
200kbps 200kbps
月額料金 1078円 1320円 1870円 1078円 1298円 1848円
5G対応 ×(ドコモは○)
eSIM対応 × ×
通話定額 660円(1回3分)
913円(1回10分)
550円(1回5分)
935円(1回10分)
1650円(かけ放題)
初期費用 3733円 3300円
制限解除
オプション
330円/100MB 1~10GBまで1GBごとに110円ずつアップ
(月途中でプラン変更可)
通信制御 3日/366MB
(低速時のみ)
カウント
フリー
+月308円で
YouTube、
ABEMAなど
公衆Wi-Fi 月275円 ×
最低利用期間 なし なし
契約解除料 なし なし
転出手数料 なし なし
その他プラン
など
月1GB:858円、
月20GB:1958円など
通信網 ドコモ/au/SB ドコモ/au/SB
高速通信
通信量
月5GB 月20GB なし 最大1.5Mbpsで使い放題 月5GB
(SBは10GB)
月10GB
(SBは20GB)
制限時の
通信速度
200kbps
(+385円で1.5Mbps
 10GB以上は無料)
32kbps 32kbps(平日12~13時) 200kbps
月額料金 1518円 2178円 250円 990円 1628円 2420円
5G対応 ×
eSIM対応 ○(ドコモ、auのみ) ×
通話定額 550円(1回10分)、1210円(かけ放題)
110円(440円相当)
968円(1回10分)
初期費用 3740円 3740円
制限解除
オプション
55円/100MB 198円/24時間 550円/500MBなど
通信制御 3日/10GB
(低速時のみ)
3日/10GB 条件非公表
カウント
フリー
低速状態を
1.5Mbpsにする
オプション
1回198円で購入から24時間、速度制限無し LINE(無料)
+Twitter/Facebook(308円)
上記3つ+Instagram
/LINE MUSIC(528円)
公衆Wi-Fi 月398円 月220円
最低利用期間 なし なし
契約解除料 なし 1100円(2021/2/18までの契約者)
転出手数料 なし なし
その他プラン
など
月1GB:1298円
月10GB:1958円
最大300kbpsは660円
最大3Mbpsは2200円
月2GB:1210円
月30GB:3520円
通信網 ドコモ ドコモ/au/SB
高速通信
通信量
月5GB 月10GB 月3GB 月5GB 月20GB 月40GB
制限時の
通信速度
200kbps 200kbps 1Mbps
月額料金 1210円 1870円 792円 990円 2699円 3980円
5G対応
eSIM対応 ×
通話定額 935円(1回10分) 490円(1回5分)、880円(1回10分)
1430円(かけ放題)
初期費用 3300円 3740円 0円
制限解除
オプション
550円/2GB
2200円/10GB
550円/1GB
通信制御 3日/300MB
(低速時のみ)
カウント
フリー
対応ゲーム、ABEMA、Twitter、Facebookなど(月550円) LINE 上りデータ通信
LINE、Twitter
Instagram、TikTok
公衆Wi-Fi × ×
最低利用期間 なし なし
契約解除料 なし なし
転出手数料 なし なし
その他プラン
など
月1GB:2970円
月20GB:737円など
月10GB:1485円
かけ放題+月1GB:1870円
通信網 ドコモ ドコモ au
高速通信
通信量
月3GB 1日
1.4GB
月5GB 月10GB
(月20GB)
月5GB 月10GB
制限時の
通信速度
200kbps 128kbps 200kbps 1Mbps
月額料金 1639円 3190円 1070円 2970円 1628円 2178円
5G対応 × ×
eSIM対応 × ×
通話定額 902円(1回10分) 550円(1回10分)
1400円(かけ放題)
935円(1回5分、
現在キャンペーン中で550円)
初期費用 3733円 3740円 3300円(ウェブでは無料)
制限解除
オプション
418円/500MB
660円/1GB
330円/1GB
1200円/10GB
330円/1GB
通信制御 3日
/2GB
条件非公表
カウント
フリー
J:COMオンデマンド
公衆Wi-Fi × ×
最低利用期間 なし なし なし
契約解除料 なし なし なし
転出手数料 なし なし なし
その他プラン
など
月1GB:1320円、
月5GB:2112円など
「シングル U-NEXT」はU-NEXTのサービス込み。1200円分のポイントで追加チャージ可 月1GB:1078円など
通信網 ドコモ ドコモ
高速通信
通信量
段階制
月1GB~
月6GB 月20GB 月1GB 月3GB 月7GB
制限時の
通信速度
低速通信 低速通信(200kbps)
月額料金 290円~ 1390円 2178円 550円
(100MBまで290円)
770円 990円
5G対応 ×
eSIM対応
通話定額 700円
(月70分)
1600円
(かけ放題)
月70分 or
1回5分まで かけ放題は
+1600円
月70分 or
1回5分まで かけ放題は
+1200円
500円(1回5分)
1480円(かけ放題)
初期費用 3300円 3300円
制限解除
オプション
220円/1GB 200円/1GB
通信制御
カウント
フリー
公衆Wi-Fi × ×
最低利用期間 なし なし
契約解除料 なし なし
転出手数料 なし なし
その他プラン
など
  月20GB:2190円
月50GB:5990円
通信網 au ソフトバンク
高速通信
通信量
月4GB
月6GB※2
月15GB
月20GB※2
月20GB
月25GB※2
月3GB
月5GB※3
月15GB
月20GB※3
月25GB
月30GB※3
制限時の
通信速度
300kbps 1Mbps 300kbps 1Mbps
月額料金 2365円 3465円 3278円 2178円 3278円 4158円
5G対応
eSIM対応
通話定額 1980円(かけ放題)
880円(1回10分)
550円(月60分)
1回10分
1100円
(かけ放題)
1870円(かけ放題)
770円(1回10分)
初期費用 3850円 3850円
制限解除
オプション
220円/100MB
550円/500MB
550円/500MB
通信制御
カウント
フリー
公衆Wi-Fi 月165円
最低
利用期間
なし なし
契約解除料 なし なし
転出手数料 なし なし
その他 「トクトクプラン」「ミニミニプラン」は固定回線セット割(月1100円)、家族割引(月550円)あり 家族割引で2回線目以降は月1188円割引
通信網 ドコモ au SB 楽天(+au)
高速通信
通信量
月20GB 月0GB
(要追加)
月3GB 月20GB 段階制
月3GB
/20GB
/無制限
制限時の
通信速度
1Mbps 128kbps 300kbps 1Mbps
月額料金 2970円 0円 990円 2728円 1078円
/2178円
/3278円
5G対応
eSIM対応
通話定額 1回5分
1100円
(かけ放題)
550円
(1回5分)
1650円
(かけ放題)
550円(1回5分)
1650円(かけ放題)
(1年間、550円引き)
かけ放題
初期費用 0円 0円 0円 0円
制限解除
オプション
+1980円で80GB追加可能
550円/1GB
390円
/1GB(7日)
990円
/3GB(30日)
2700円
/20GB(30日)
6490円
/60GB(90日)
1万2980円
/150GB(180日)
330円/24時間使い放題
550円/1GB
通信制御 使い放題オプションは混雑時や動画での通信制御あり 時間帯によって速度制御 条件非公表
カウント
フリー
LINE(トーク、
音声・動画通話)
公衆Wi-Fi × 月398円
最低利用期間 なし なし なし なし
契約解除料 なし なし なし なし
転出手数料 なし なし なし なし

※1:au網を用いたMVNOのサービスは基本的にいずれも直近3日の通信量が6GBを超えた場合の通信速度の制限がある
※2:加入から7ヵ月無料のキャンペーンで通信量が増量される(以降、月550円)
※3:加入から1年無料のキャンペーンで通信量が増量される(2年目以降、月550円)

 

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Monday, May 29, 2023

楽天もUQモバイルも いま「料金プラン競争」激化のワケ | 知ってトクするモバイルライフ | 石野純也 - 毎日新聞

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 携帯電話の番号はそのままで他社の料金プランに乗り換えられる番号ポータビリティー(MNP)制度。利用したことがある人も多いだろう。この制度に、5月24日から「ワンストップ方式」が導入された。

 これまでは解約する通信事業者から予約番号を取得した後に新規契約をしなければならず、二度手間になっていたが、ワンストップ方式の導入により、乗り換え先での手続きだけで済むようになった。

 現時点ではオンラインのみの取り扱いで、ドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天モバイルのほか、格安スマホ事業者の日本通信や、ワイモバイル回線を再販するジャパネットたかたも対応する。もちろん非対応事業者がからむ場合は従来通りの手続きが必要だ。

各社の競争が激化

 消費者のメリットは乗り換えが簡単になることだけではない。各社が新規顧客の獲得や既存ユーザー引き留めのため、料金プランやサービスを強化することが予想されるからだ。

 実際、さっそく料金プランを改定する事業者が現れた。楽天モバイルだ。同社は6月1日から「Rakuten最強プラン」を導入する。

 料金体系はこれまで同様、容量無制限でデータ使用3GBまでが月額1078円、3~20GBが2178円、20GB超過後は3278円だ。だがこれまで5GBの制限があったKDDIのローミングエリアでの通信も無制限になる。

 もともと楽天モバイルは通信エリア補完のため、KDDIとローミング契約を結び、ネットワーク回線を借りている。両社は今回の改定に合わせ、新たなローミング契約を締結した。新契約では、これまで楽天モバイルが回線を借りていなかった東京23区や名古屋市、大阪市もローミングの対象になる。

 大都市圏では楽天モバイルの自社回線エリアも充実しているが、一部の場所ではつながりが悪く、ビル内や高層階、地下などにはまだ穴がある。KDDIのローミングで通信エリアを補完し…

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[法林岳之の「週刊モバイルCATCH UP」]各社の決算から見え隠れするモバイル業界の「お金の事情」 - ケータイ Watch

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 毎年4月から5月にかけては、各社の決算が発表され、決算会見が催される。企業によって、決算のタイミングは違うが、この時期になると、各社の新しい方針などが発表されることも多い。

 今年もモバイル業界の各社から決算が発表されたが、今回はそこから見え隠れするモバイル業界の「お金の事情」について、考えてみよう。

左上:NTTドコモの井伊基之代表取締役社長、右上:KDDIの髙橋誠代表取締役社長、左下:ソフトバンクの宮川潤一代表取締役社長、右下:楽天モバイルの三木谷浩史代表取締役会長(写真はいずれも5月のもの)

さまざまな企業で構成されるモバイル業界

 モバイル業界は携帯電話会社や端末メーカー、ソフトウェアベンダー、サービスプロバイダー、代理店など、さまざまな企業によって、構成されている。こうした企業が一年を通して、経営がどういう状況だったのかを示すのが「決算」であり、この決算内容を説明するのが「決算会見」や「決算説明会」になる。

 スマートフォンや携帯電話などを利用するユーザーにとって、決算は関係各社が発表するもので、自分の利用にはあまり関係ないと思われがちだが、決算会見では各企業の動向や経営方針などが示されたり、決算と前後する形で、重要な発表が行なわれることも少なくない。2022年度の決算シーズンを迎え、2023年4月から5月にかけてはモバイル業界各社の決算会見が相次ぎ、各社の気になる動向が見え隠れした。

憶測を呼んだ楽天モバイルのKDDIとの新ローミング契約

 今年の決算シーズンで、まず、もっとも注目を集めたのは、やはり、楽天モバイルがKDDIと新たにローミング契約(ローミング協定)を結んだことが挙げられる。楽天モバイルは2019年10月の先行サービス開始以来、エリアを補完するため、KDDIの携帯電話網へローミングする契約を結んでいた。

 ところが、楽天モバイルとしてはローミングのコスト負担が大きいため、自社回線の基地局整備を大幅に前倒しする一方、2021年からは東京都をはじめとした地域でのローミングを順次、停止していた。地域によってはローミング終了によって、圏外になってしまったり、つながりにくくなるなどの問題が指摘されたが、楽天モバイルによれば、大幅に前倒ししたエリア拡大によって、2023年4月末現在の人口カバー率は98.4%に達したという。

 しかし、人口カバー率は全国を500メートル四方のメッシュに区切り、その内の半分以上で利用できれば、エリアとしてカバーされたという解釈で算出されるため、ユーザーが利用するときの実状と違いが出てきてしまう。

 たとえば、ビル内や地下街、建物の間などは電波が届きにくく、すでに人口カバー率が99.9%に達したNTTドコモ、au、ソフトバンクでも電波が届きにくい場所がある。特に、楽天モバイルの場合、楽天ペイが店舗での決済時に圏外で使えないなど、自らの強みである『楽天経済圏』を活かせないことが指摘されていた。

 こうした状況を踏まえ、楽天モバイルではKDDIとのローミング契約を見直し、新しいローミング契約を結ぶことが発表された。新ローミング契約の詳細は明らかにされていないが、楽天モバイルは新ローミング契約をベースに、6月1日からはパートナー回線エリアでも制限なく利用できる「Rakuten最強プラン」をスタートすることを発表した。

 形としてはコスト負担を減らすため、2021年以降、順次、停止していたローミングを「やっぱり、足りません」とばかりに、再契約したように見えてしまうが、実際には楽天モバイルの人口カバー率が98.4%にまで達し、他社と同等の99.9%まで、自社回線でエリアを拡大するには、膨大なコストと時間がかかるため、新たにローミング契約を結んだことになる。

 かつてソフトバンクの代表取締役社長だった宮内謙氏(現在は取締役会長)は、楽天モバイルが人口カバー率96%を達成した当時、「96%を99%にするには兆単位のお金がかかる」とコメントしており、最後の数%には巨額の投資がかかることがうかがえる。

 また、もうひとつの事情として、KDDIとしての「お金の事情」も垣間見える。これはKDDIの決算会見でKDDIの髙橋誠代表取締役社長がコメントしていたが、楽天モバイルがローミング契約を順次、停止したことで、当初、見込んでいたローミング提供による収入が減ってしまい、売り上げなどに影響を与えたことが関係している。

 楽天モバイルのエリアが広がり、いずれローミングが終了するにしてもKDDIとしては徐々に収入が減っていくほうが望ましいと考えたわけだ。

 同時に、KDDIとしてはネットワーク全体として、急速に5Gへの移行を進める中、4G LTEを利用した既存サービスや訪日旅行者のローミングなど、既存の4Gネットワークも維持しなければならず、4Gネットワークも一定の稼働率を確保しておきたいという考えもあるようだ。

 今回の楽天モバイルのKDDIとの新ローミング契約について、髙橋社長も楽天モバイルの三木谷浩史代表取締役会長も「守秘義務があるので、契約内容は詳しく話せない」とコメントしていたが、おそらくこうした両社の事情を踏まえ、楽天モバイルにとっては従来よりも負担の少ない形でローミング契約が結ぶことができたと推察される。

「Rakuten最強プラン」なら、3278円でauエリアが使い放題!?

 KDDIとのローミング契約を見直し、新しいローミング契約を結んだことで、楽天モバイルは「Rakuten UN-LIMIT VII」に代わる新しい料金プラン「Rakuten最強プラン」を発表した。

 新プランの詳細については、本誌記事でも解説されているので、そちらを参照していただきたいが、もっとも大きな変更点としては、従来の「Rakuten UN-LIMIT VII」ではパートナー回線でのデータ通信量が5GBに制限され、それ以降は1GBずつ追加購入する必要があったのに対し、「Rakuten最強プラン」ではパートナー回線でも楽天回線で接続したときと同じように、無制限で利用できるようになり、段階制の月額料金の上限も3278円に据え置かれたことが挙げられる。

 発表直後には、SNSなどで「ということは、月額3278円でau回線が使い放題?」といった投稿が見受けられたり、auやUQモバイルのユーザーからは「楽天モバイルのユーザーが使いまくったら、auやUQモバイルのユーザーに影響が出るのでは?」といった楽天モバイルの新プランの影響を不安視する声も見受けられた。

 こうした状況を受け、5月22日にはKDDIがUQモバイルの新プラン発表時に、あらためて新しいローミング契約の内容を説明することになった。

 まず、6月1日からスタートする新しいローミング協定では、全国エリアが対象になっているものの、 東京23区、名古屋市、大阪市、局所的なトラフィック混雑エリアは対象外 となっている。地下鉄や地下街、トンネル、屋内施設など、一部のインドアはローミングの対象エリアで、東京23区、名古屋市、大阪市の一部繁華街エリアも対象エリアに含まれる。

 詳細なエリア情報は6月1日にKDDIのホームページで公表される予定のため、「一部繁華街エリア」が具体的にどういう場所を指すのかは、現時点で不明だが、たとえば、東京の新宿・歌舞伎町や渋谷・センター街といった日常的に人出が多い場所などで、楽天モバイルの回線でカバーできない建物内などは、ローミングの対象になる可能性が考えられる。逆に、新宿区の全域というような広範囲のエリアがローミングの対象になることはなさそうだ。

 それに加え、これらの場所では当然のことながら、楽天モバイルの基地局なども設置されているため、電波の届く範囲であれば、楽天回線に優先的に接続され、パートナー回線へのローミングは補完的な接続になる。ちなみに、この繁華街エリアの一部スポットをローミングで提供する方針は、KDDIと楽天の双方が頻繁にエリア対策の協議をする中で決まったものだとしており、サービス開始後も順次、見直される可能性が高い。

 また、KDDIがローミングで提供するのは、800MHz帯の4G LTEのみで、ほかの700MHz/1.5/1.7/2/5/3/5GHz帯はローミングの対象に含まれておらず、5Gでの接続も対象外。

 あらためて説明するまでもないが、auやUQモバイル、povo、au網を使ったMVNO各社のユーザーは、端末が対応していれば、これらの周波数帯域をすべてを使うことができ、キャリアアグリゲーションによって、複数の周波数帯域を束ねた高速通信が利用できる。その結果、同じ場所にいて、auの4Gネットワークに接続しながら、auユーザーは数十Mbpsで通信ができるのに対し、パートナー回線に接続した楽天モバイルのユーザーの通信速度はグッと低く抑えられる可能性も考えられる。

 さらに、端末の設定を変更し、パートナー回線のみに接続して、au回線で使い放題にするといった手法を考える投稿もSNSなどで見受けられたが、パートナー回線として提供するのは4G LTEのみであり、当然のことながら、KDDIはネットワークを監視しているため、局所的にトラフィックが増えれば、制限される可能性が高い。

 KDDIはauやUQ WiMAXのネットワークで利用状況に応じた制限を実施した実績があるため、こうした極端な使い方には当然、何らかの対策を講じてくるはずだ。

楽天モバイルは再浮上できるか?

 5月12日のプレスカンファレンスでは、質疑応答に対応した三木谷会長が「皆さんがザクザク入って(加入して)いただけると、そのまま行けるんじゃないかなと(笑)。それはちょっと冗談ですが、新しい技術でやっていることによって、圧倒的なコストが削減できていることがひとつあります」と新プランへの意気込みをうかがわせた。

 確かに、これまで弱点とされていたエリアについては、98.4%まで拡大した自社回線に加え、KDDIが提供するパートナー回線でもデータ通信量が無制限に利用できるようになったことで、他社サービスに対するマイナス点はひとまず解消できた。

 これに加え、総務省が新たに割り当てを進めている700MHz帯の3MHz幅のプラチナバンドを無事に取得し、今秋にも利用開始をスタートできれば、さらにエリア拡大にも余裕ができてきそうだ。

 ただ、他社はすでに5Gのエリア拡大を進めており、いち早く転用をスタートさせたauとソフトバンクは、5G対応端末の普及も相まって、着実に5Gネットワークの利用率を高めている。

 月額最大3278円でデータ通信が使い放題という「Rakuten最強プラン」は、他社のプランに比べ、コスト的なアドバンテージがあるが、市場全体のデータ通信量が急速に伸びてきている状況を鑑みると、楽天モバイルも早々に5Gネットワークのエリア拡大が必要になってくる。それと同時に、楽天グループ各社と連携したメリットを今まで以上に打ち出さなければ、ライバル各社からユーザーを獲得してくるのは難しそうだ。

 また、楽天グループとしては、財務的な負担はまだまだ続くことになる。楽天グループは5月16日に公募及び第三者割当による新株式発行を発表したが、今年2月にも個人向け社債「楽天モバイル債」を発行しているほか、ここ3年間で10回を超える社債を発行しており、今後、これらを順次、返済していかなければならない。

 楽天市場や楽天カード、楽天銀行、楽天証券など、グループ各社は、しっかりと利益を確保しているので、資金的にはまだ余裕がありそうだが、2023年中の楽天モバイルの黒字化は事実上、見送りとなっており、楽天モバイルが順調に利益を稼ぎ出していくには、もう少し時間がかかりそうだ。

 楽天モバイルに限った話ではないが、本来、携帯電話事業は何かヒット商品を生み出したりすることで業績が改善するといった事業ではなく、着実に契約者数を増やし、継続的に利益を上げられる体制を作ることが重要となってくる。

 楽天モバイルはサービス開始当初、0円スタートのプランをアピールしたかと思えば、昨年から段階制に切り替えたり、ネットワークも「1.7GHzで十分戦える」と言いながら、プラチナバンドの割り当てを強要したりと、事業の方針が右往左往してきた印象が少なからずある。

 楽天グループ各社との連携もサービス開始当初はごくわずかだったが、ようやく昨年から徐々に楽天モバイルユーザーの優遇施策を拡充している。

 昨年、NTTドコモの井伊基之代表取締役兼CEOは、本誌のインタビューで「エリア拡大で競争する時代じゃない」と語っていたが、楽天モバイルはKDDIとの新ローミング契約を得たことで、4社は事実上、エリアに大きな違いがなくなる時代に入ったとも言える。

 このことを踏まえると、楽天モバイル今回の「Rakuten最強プラン」を機に、どのように魅力をアピールしていくのか、料金以外のどの要素で他社との違いを打ち出していけるのかが再浮上を左右することになりそうだ。

NTTの株式25分割の背景

 決算会見ではさまざまな方針が打ち出されるが、今年の各社の決算会見において、業界を驚かせたのがNTT(日本電信電話)の株式分割だ。

 あらためて説明するまでもないが、NTTは2020年にTOB(株式公開買付)によって、NTTドコモを完全子会社化したため、現在はNTTドコモの親会社という存在。そんなNTTが7月1日付けで株式を分割することを発表したわけだが、その単位が25分割という異例の細分化であることに驚かされた。

 投資に興味がない人にとっては、「株式の分割」と言われてもあまりピンと来ないかもしれないが、簡単に言ってしまえば、株を売買する単位を細かくすることを指す。

 現在、東証などで売買されている株式は、それぞれの株式ごとに、1株、100株、1000株などの単位株(単元株)によって売買されており、この単位株を持つことで、配当がもらえたり、議決権を行使するなどの株主としての権利を得る。ちなみに、証券会社などが独自で提供するミニ株やプチ株などは、こうした単位株に満たない数の株式を取引するもので、議決権行使などの権利は制限される。

 NTTの場合、現在は100株を単位株としており、最近の株価が4000円前後(1株あたり)なので、NTTの株主になるには約40万円の資金が必要になる。「40万円くらいはすぐに出せる」という人もいるだろうが、手持ちの資金に余裕がない人にとっては興味があってもなかなか投資できない金額とも言える。

 そこで、NTTは株式の単位を25分割することで、より投資してもらいやすくしようというわけだ。具体的には、単純計算で株価が150~160円程度になるため、単位株の投資に必要な金額は1万5000円~1万6000円程度まで引き下げられることになる。証券会社に口座は必要になるが、この程度の金額なら、誰でも手軽に投資できそうだ。

 NTTが株式分割を実施する背景には、個人投資家の属性が大きく関係しているという。一般的に企業が株主の個人的な属性などを知ることはできないが、NTTは証券会社などからヒアリングした結果として、同社の株式を持つ個人投資家ののうち、60歳以上が80%を占めていることがわかったという。

 もちろん、そういう年代の人たちは資金に余裕があることも関係しているのだろうが、日本を代表する企業の株主構成としては、やや歪な印象は否めない。将来へ向けた持続的な成長には、幅広い世代からの投資を受ける必要があるという考えから、今回の25分割に踏み切ったのだという。

 また、もうひとつの背景として、2024年からスタートする新NISAなどによって、投資への関心が高まることが予想されており、NTTとしても投資先の候補に挙げてもらえるように、最低投資額を引き下げたいという目論見があるようだ。

 こうした個人からの投資を促す事例は、過去にも多くの例があり、モバイル業界ではソフトバンクが2018年に新規上場をしたとき、ソフトバンクの契約ユーザーに対し、株式購入をアピールしていたことが記憶に新しい。

 ちなみに、株式の投資額については、東京証券取引所などを運営する日本取引所グループが 「個人投資家が投資しやすい環境を整備するため、投資単位を5万円以上50万円未満にすることが望ましい」 という方針を示している。昨年、日本証券業協会が実施したアンケートでも約90%の回答者が「50万円未満が望ましい」と答えており、20代や30代では、よりその傾向が強かったという。

 前述の楽天グループでもわかるように、携帯電話事業には莫大な資金が必要だが、各社を応援するファンを増やすという意味合いも含め、今後は個人からも広く投資を受けられる体制を作ることも重要になってくる。

 特に、若い世代からの投資が少ないということは、企業としても将来的な成長を期待されていないとも受け取られ兼ねないわけで、その意味からも今回のNTTの株式25分割は非常に興味深い取り組みだと言えそうだ。今後、モバイル業界各社が個人投資家からの投資、若い世代からの投資にも目を向け、新しい戦略を打ち出してくるきっかけになるかもしれない。

バルミューダの携帯端末事業撤退に見る端末ビジネスの難しさ

 今回の決算シーズンでは、少し残念な話題も報じられた。そのひとつがバルミューダの携帯端末事業からの撤退だ。2021年11月に「BALMUDA Phone」を発表し、携帯端末事業に参入したが、残念ながら、5月12日に携帯端末事業を終了することが発表された。

 BALMUDA Phoneについては、発売当初、ソフトバンク版とオープン市場版(SIMフリー版)共に、価格設定が高めだったことが影響し、ネット上を含め、非常に厳しい評価を下されてしまった。

 筆者としては本連載のレビュー記事でも説明したように、カレンダーをはじめとするアプリの取り組み、画一的なスレート状(板状)ボディに対するアンチテーゼとも言える丸みを帯びたデザインなど、それぞれに評価できるポイントがあると書いたが、スマートフォンの核となるチップセットや画面サイズ、カメラなどのスペックを元に下されたネット上の評価はたいへん厳しく、結局、発表時の評価を覆すことはできなかった。

 製品のレビュー記事掲載後、バルミューダの寺尾玄社長を直接、取材する機会を得て、BALMUDA Phoneに対する熱意やこだわりも聞くことができたが、残念ながら、その後の二号機、三号機の企画も流れてしまい、最終的に携帯端末事業からの撤退という決断に至ったようだ。

 BALMUDA Phoneがうまく支持されなかった背景にはいくつかの理由があるが、ここ数年の端末のハイスペック化やコスト増の影響を受け、端末ビジネスそのものが難しくなってきたことが挙げられる。

 スマートフォンが国内市場に本格的に展開されてから、すでに10年以上が経過しているが、ケータイ時代から国内外でビジネスを展開してきたNECやPanasonic、東芝などが撤退し、海外メーカーもLGエレクトロニクスのような大手メーカーがグローバルでの端末ビジネスを終了するなど、生き残りが厳しくなってきている。

 新規参入についてはODM/OEMを利用したものを含め、いくつかのメーカーが参入したが、残念ながら、個人向けの端末としてはほとんどのメーカーが参入から数年で撤退してしまった。

 撤退にはそれぞれに個別の理由があるが、やはり、端末を開発し、製造し、販売するには、一定の生産台数をコミットする必要があり、その最低ラインがどんどん高くなってきたことが挙げられる。

 BALMUDA Phoneの生産台数は明らかにされていないが、ソフトバンクが取り扱ったことで、ある程度の台数が納品(販売)できたものの、それでも大手メーカーの端末に比べれば生産台数が少ないため製造コストは高く、それが価格にそのまま反映されてしまい、あの価格設定になったと推察される。

 同時に、発売後のサポートやアップデートなどのコストも端末のロングライフ化で徐々に高くなり、急激な為替の変化や半導体不足なども影響している。おそらく、二号機、三号機の企画があるとされながら、企画が流れてしまったのもこうした「お金の事情」が大きく関係しているのだろう。

 ただ、モバイル業界のビジネスは、端末だけがすべてではない。今後、バルミューダとして、BALMUDA Phoneの開発で得られた経験や知見を活かし、新しいモバイル業界の製品やアクセサリー、IoT製品などを手がけてもらいたいところだ。

 そして、もうひとつはバルミューダの携帯端末事業撤退の影響もあって、BALMUDA Phoneの製造を請け負っていた京セラが個人向けの携帯端末事業からは撤退することが明らかになった。

 今後は法人向けのみに特化するとしているが、この撤退によって、au向けなどで好評を得ていた「TORQUE」シリーズ、カシオ計算機製端末のDNAを継承した「G'z One」シリーズなどの高耐久モデルは、後継モデルが開発されないことになりそうだ。他メーカーが引き継ぐ可能性がないわけではないが、昨今の市場環境を鑑みると、厳しいと言わざるをえず、もし、興味があるのであれば、早めに端末を確保することをおすすめしたい。

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モバイルバッテリーの人気メーカー 3位「BUFFALO」、2位「ELECOM」、1位は? - ITmedia ビジネスオンライン

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 おすすめ比較サイト「Picky's」を運営するrentry(長野市)は、モバイルバッテリーに関する調査を実施した。その結果、購入した、もしくは購入予定のモバイルバッテリーのメーカーでは「Anker」が1位となった。2位「ELECOM」、3位「BUFFALO」と続く。

photo モバイルバッテリーに関する調査(画像はイメージ、提供:写真AC)
photo 購入した、購入予定のモバイルバッテリーのメーカー

 モバイルバッテリーを選ぶ上でのポイントを聞いたところ、1位は「バッテリー容量」となり、2位「価格」、3位「重量やサイズ」と続いた。「その他」と回答した人からは、「見た目がシンプルなデザインのものを選びたい」「モバイルバッテリーとしての用途以外の機能性があるかどうかも考慮する」など、デザインや機能性を重視する声が寄せられた。

photo モバイルバッテリーを選ぶ上でのポイント(出所:プレスリリース、以下同)

 購入予定のモバイルバッテリーの価格について尋ねると、「2000〜3000円」「3000〜4000円」が上位を占めた。

photo 購入予定のモバイルバッテリーの価格

 調査は5月9〜16日、モバイルバッテリーを購入した・購入を考えている20〜70代の220人を対象にインターネットで実施した。

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Sunday, May 28, 2023

【SHARGE】2023年6月 Amazon 「夏先取り SALE」を開催!未来感溢れるモバイルバッテリーやレトロ充電器など ... - PR TIMES

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  大容量モバイルバッテリーや、GaN対応急速充電器など人気ガジェットを多数ラインナップいたします。最大42%OFFで、「STORM2 モバイルバッテリー」と「Retro35 充電器」など、人気製品が大幅値下げされます。さらに、「Flow モバイルバッテリー」と「STORM2 Slimモバイルバッテリー」がセール初登場!SHARGEの人気製品をお値打ち価格で手に入れる機会をどうぞお見逃しなく。

カテゴリー

セール品

カラー

セール価格(税込)

割引率

モバイルバッテリー

STORM2

透明

20990円

30%

モバイルバッテリー

STORM2 Slim

透明

16990円

37%

モバイルバッテリー

Flow

4790円

42%

◆STORM2 モバイルバッテリー
https://www.amazon.co.jp/dp/B09NY8GN76
スケルトン設計・最大100W出力対応・25600mAh・スマートディスプレイ・DC出力機能搭載・急速充電PD/QC/PPS対応

◆STORM2 Slim モバイルバッテリー
https://www.amazon.co.jp/dp/B0C1FV3BZ1
スケルトン設計・最大130W出力対応・20000mAh・スマートディスプレイ・パススルー充電機能搭載・急速充電PD/QC/PPS対応

◆Flow モバイルバッテリー
https://www.amazon.co.jp/dp/B0BQMTKD2V
超コンパクト設計・最大20W出力対応・10000mAh・USB-C & USB-A 2ポート搭載・パススルー充電機能搭載・急速充電PD/QC/PPS対応

カテゴリー

セール品

カラー

セール価格(税込)

割引率

急速充電器

Retro35

4390円

41%

◆Retro35急速充電器
https://www.amazon.co.jp/dp/B0BCPBH2VR
レトロデザイン・最大35W出力対応・超コンパクト設計・LEDスマートディスプレイ・USB-C ポート搭載・ノートPC充電対応

SHARGE(シャージ)は、Sharge Technology (Shenzhen) Co., Ltd.が2019年中国深センにて設立したモバイルバッテリー専門ブランドです。高い機能性を保ちながら、既存の枠にはまらない個性的で独特な世界観のモバイルバッテリーや充電器を提供しており、現在までに世界100カ国以上で製品を販売。累計40万台以上を販売しており、設立以来、その個性あふれるブランドスタイルとデザイン性に、世界中から高く評価され、注目されています。

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Saturday, May 27, 2023

楽天モバイル「お買い物マラソン」連動でポイント+9倍、28日朝まで - ケータイ Watch

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 楽天モバイルは、楽天市場の「お買い物マラソン」と連動し、条件を満たすと楽天市場におけるポイント付与率が+9倍になるキャンペーンを実施している。期間は5月28日9時59分まで。

 楽天市場の「お買い物マラソン」は、買い物をしたオンラインショップの数などに応じて、最大44倍のポイントが付与されるキャンペーン。5月28日1時59分まで実施されている。

 今回の連動キャンペーンには、楽天モバイルの料金プランの契約や、アプリ「Rakuten Link」の利用などの条件がある。

 条件を満たすと、楽天市場での買い物に対してポイントが+9倍され、「お買い物マラソン」とあわせて最大53倍のポイントが付与される。なお、連動キャンペーンにおけるポイントの獲得上限は3000ポイント。

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楽天モバイル「お買い物マラソン」連動でポイント+9倍、28日朝まで - ケータイ Watch

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 楽天モバイルは、楽天市場の「お買い物マラソン」と連動し、条件を満たすと楽天市場におけるポイント付与率が+9倍になるキャンペーンを実施している。期間は5月28日9時59分まで。

 楽天市場の「お買い物マラソン」は、買い物をしたオンラインショップの数などに応じて、最大44倍のポイントが付与されるキャンペーン。5月28日1時59分まで実施されている。

 今回の連動キャンペーンには、楽天モバイルの料金プランの契約や、アプリ「Rakuten Link」の利用などの条件がある。

 条件を満たすと、楽天市場での買い物に対してポイントが+9倍され、「お買い物マラソン」とあわせて最大53倍のポイントが付与される。なお、連動キャンペーンにおけるポイントの獲得上限は3000ポイント。

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Monday, May 22, 2023

楽天モバイルで対象「iPhone」が10%~20%オフ、23日20時から - ケータイ Watch

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 楽天モバイルは、「楽天モバイル公式 楽天市場店」で、「iPhone 14」などの割引キャンペーンを実施する。期間は5月23日20時~29日8時59分まで。

 割引率は、機種によって異なる。「iPhone 14 Pro Max」「iPhone 14 Pro」「iPhone 14 Plus」「iPhone 14」「iPhone 13」「iPhone 13 mini」「iPhone SE(第3世代)」の割引率は10%。たとえば「iPhone 14」の128GBモデルの場合、12万910円→10万8810円となる。

 「iPhone 12」の割引率は20%。たとえば64GBモデルの場合、9万3900円→7万5120円で購入できる。

 先述の割引は、端末を単体で購入した場合でも適用される。楽天モバイルの料金プランと同時に契約すると、各種キャンペーンの条件に応じてさらなる割引やポイント還元を受けられる。

機種 価格(割引前) 価格(割引後)
iPhone 14 Pro Max 128GB 165,900円 149,310円
iPhone 14 Pro Max 256GB 180,900円 162,800円
iPhone 14 Pro Max 512GB 210,900円 189,810円
iPhone 14 Pro Max 1TB 240,900円 216,810円
iPhone 14 Pro 128GB 150,900円 135,810円
iPhone 14 Pro 256GB 165,900円 149,310円
iPhone 14 Pro 512GB 195,900円 176,310円
iPhone 14 Pro 1TB 225,900円 203,310円
iPhone 14 Plus 128GB 135,900円 122,310円
iPhone 14 Plus 256GB 150,900円 135,810円
iPhone 14 Plus 512GB 180,900円 162,800円
iPhone 14 128GB 120,910円 108,810円
iPhone 14 256GB 135,900円 122,310円
iPhone 14 512GB 165,900円 149,310円
iPhone SE(第3世代) 64GB 62,800円 56,520円
iPhone SE(第3世代) 128GB 69,800円 62,810円
iPhone SE(第3世代) 256GB 84,800円 76,320円
iPhone 13 128GB 108,900円 98,010円
iPhone 13 256GB 123,900円 111,510円
iPhone 13 512GB 153,910円 138,510円
iPhone 13 mini 128GB 93,900円 84,510円
iPhone 13 mini 256GB 108,900円 98,010円
iPhone 12 64GB 93,900円 75,120円
iPhone 12 128GB 100,900円 80,720円
iPhone 12 256GB 115,900円 92,720円

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Thursday, May 18, 2023

窓用100dBの防犯アラームを「モバイルPCの置き引き」対策に衝動買い (1/2) - ASCII.jp

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T教授の「戦略的衝動買い」 第734回

2023年05月19日 11時30分更新

文● T教授 撮影●T教授 編集●ASCII

窓用防犯アラーム警報機を自宅のテラス窓用に取り付けた後、モバイルPCの離席時の置き引き防止アラーム装置として追加で衝動買い

防犯ガジェットの普及と現状

 今から20年ほど前、筆者がまだ某社のモバイルPCの商品企画や商品戦略に関わっていた頃、空港のラウンジやホテル、カフェではフリーWiFiが普及し、企業ではオン・ザ・ウェイ(移動中)や宿泊先のホテルでモバイルPCを使って仕事をするということが、先進ビジネスパーソンの間では当たり前の様になってきていた。

 そんな時にチームメイトのモバイルPCのエンジニアと筆者で、後付けできるモバイルPCの盗難防止アラームユニットを作ろうという話で盛り上がった。幸い支援してくれるというメーカーさんが現れ、勢いで作ってしまったのが「Security Alarm System」(SAS)という極めて普通の名前のユニットだった。

20年ほど前に友人のエンジニアと筆者で企画して作ったモバイルPC置き引き防止アラームシステム(SAS)。これも当時100dBで話題になったが、安全大国日本ではそれほど売れなかった。モバイルPCの下敷きとしてセットして安全装置のピンを抜くのが楽しかった

 単3乾電池で駆動する棒状のスタンド型ユニットは、載せたモバイルPCが持ち上げられ軽くなるとるSAS底面のスイッチボタンが飛び出しスイッチオンとなり、大音量の100dBで鳴り周囲は大騒ぎとなる。設置はSASの上にモバイルPCを載せて、重量でSAS底面のスイッチボタンを押し込み同時にSASの側面にあるピンを引き抜くだけだ。

 イメージは戦争ドラマでおなじみの手榴弾のピンを抜いて、またホールドし続けているイメージだ。運悪くアラームが鳴りだすと再度ピンを挿し戻すまで、100dBの大音量は鳴りやまない仕組みだ。きっと現在でも即使える仕様だ。

 制作者の二人はシンプルな構造と使いやすさで大満足だったが、当時はほとんど売れず、協力してくれたメーカーさんにはご迷惑をかけてしまった。モバイルPCの盗難(置き引き)への脅威の感じ方や対応策は今も当時と変わらないかもしれないが、どうも日本は基本的に安全な国らしく、あれから今までの間に発売されたモバイルPCの防犯ガジェットも、筆者の知る限りキングジムのTrene(以降、トレネ)だけのような気がする。

何年か前にも買ったULTRA-SLIM WINDOW ALERT。薄くてガラス窓に貼れるのが特徴だ。理由は分からないが販売店によって1個1000円くらいから4000円くらいまである

 実はモバイルPCの防犯とは関係なく、最近は物騒な事件が多く自宅のセキュリティ周りを見直そうと考えて、この世界ではけっこう定番でコスパの優れたドーベルマン・セキュリティの「ULTRA-SLIM WINDOW ALERT」(以降、薄型「窓用防犯アラーム警報機」)を我が家のテラス窓用に2セット購入した。

パッケージの中には本体、取説(英文)、丸いステッカー、販社からあと3枚ほどの日本語のステッカーが付いてくる

 以前、同じ窓用防犯アラーム警報機を購入した時は海外で売られているパッケージそのモノだったが、今回ネットショップで購入した商品は日本語で「防犯装置作動中」を示すステッカーが3サイズ付属していた。この窓用防犯アラーム警報機は、国内でも販売店によって価格が4倍くらい違う場合があるので要注意だ。もちろん筆者はざっと見て一番安いと思ったお店で、送料込み1個1090円で購入した。

 窓用防犯アラーム警報機は、振動を感知すると大音量100dBで30秒間鳴り続ける。駆動用にLR44ボタン電池を3個を本体の下半分のカバーの中に内蔵している。本体の上半分の中央には、丸穴の開いたスピーカー、スピーカーの左下は赤いLEDランプ、右側には電源オン/オフのための小さなスライドスイッチがある。

バッテリーはLR44が3個、本体には電源オンオフスイッチと、スピーカー、LEDランプがある

 スライドスイッチを「ON」にすると、まずLEDライトが4回赤く点滅し5回目の点灯時にスピーカーから「ピッ」という音が鳴り消灯すると、振動センサーやそれに連動したアラームを鳴らす「ARMED」(武装した)状態となって待機する。本番ではなく誤操作で何らかの振動や力が加わってアラームが大音量で鳴った場合は、速やかにスライドスイッチをオフにすることで、アラームは停止する。

実際に我が家のテラス窓に取り付けた。我が家はガラスではなくアルミサッシに取り付けた

 今回、筆者宅ではこの2個の窓用防犯アラーム警報機を、テラス側の窓ガラスではなくサッシ側に取り付けた。基本的に厚さは8mmほどなので、引き違い窓や扉にでもサッシ部のどこにでも取り付けることが可能だ。今回は同時にテラス窓のガラス部分に「ガラス破り防止シート」も取り付けて全体としての防犯性能を高めた。

同時に防犯性を増すために「ガラス破り防止シート」も貼り付けた

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楽天モバイルのオススメ機種【2023年5月】:1円スマホが人気、iPhoneもお得に買える(1/2 ページ) - ITmedia Mobile - ITmedia Mobile

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 楽天モバイルはデータ3GBで月額1078円、容量使い放題でも月額3278円の料金プランが人気ですが、実は端末もお得です。SIMフリーのAndroidスマホや楽天オリジナルのスマホに加え、最新のiPhoneも取り扱っています。そこで今回は楽天モバイルで購入すべきオススメ機種を紹介します。

 現在、楽天モバイルでは1円で買えるRakuten Hand 5Gが人気で、注文が殺到しているようです。また、iPhoneもキャンペーンでお得に購入できます(本記事内の価格は2023年5月18日時点の税込み価格)

Rakuten Hand 5Gは1円で買える

今楽天モバイルで最も人気の機種はRakuten Hand 5Gでしょう。通常価格は1万9001円ですが、楽天モバイルの回線契約とセットで購入すれば1万9000円の割引が適用され、なんと1円で購入できます。しかも、楽天モバイルの契約が初めての人だけでなく、既に契約中の人も回線を追加で契約すれば1円です。

Rakuten Hand 5G 楽天モバイルの回線契約とセットなら1円で買える。注文が殺到しているためか、1人2台の台数制限が設けられた(画像は楽天モバイル公式サイトより)

 Rakuten Hand 5Gは楽天モバイルのオリジナルスマホで、画面サイズは5.1型、本体サイズは高さ138mm、幅63mmというコンパクトな機種です。重さも約134gしかありません。IPX8の防水に加え、ディスプレイ内指紋認証、顔認証、おサイフケータイにも対応しています。

Rakuten Hand 5G 「Hand」という名前の通り、片手で持ちやすいサイズが特徴。ディスプレイは5.1型の有機EL

 端末の頭脳となるプロセッサはSnapdragon 480で、メインメモリは4GBです。筆者が測定したAnTuTu総合スコアは約28.7万でした。決して高性能とはいえませんが、重い3Dゲームなどを除けば問題なく使えるでしょう。

Rakuten Hand 5G AnTuTu総合スコアは約28.7万だった。十分とまでは言えないが、ヘビーユーザー以外は問題のない性能だろう

 一方、カメラはあまり高い性能ではありませんでした。明るい場所では問題なく撮影できますが、夜景や望遠などは最低限といったレベルです。

Rakuten Hand 5G カメラは約6400万画素(メイン)+約200万画素(深度測定用)の2眼カメラ。夜景モードに切り替えても夜景は不鮮明だった(実際より画質が劣化しているので注意)

 Rakuten Hand 5Gはメインのスマホとして使ってもいいですが、画面サイズも小さいのでサブ端末やお子様用のスマホとして使うのもよいでしょう。なお、SIMはeSIMのみのデュアルeSIMで、SIMカードは使えないので注意してください。

 繰り返しになりますが、Rakuten Hand 5Gは1円で買えるようになってから注文が殺到しているようです。いつまで在庫が持つか分からないので、狙っている人は早めに入手しましょう。

メインスマホならAQUOS sense7

 メインで使うAndroidスマホならXperia 10 IVとAQUOS sense7がオススメです。どちらも「悩んだらこれを選んでおけば間違いない」と安心してオススメできる機種です。Xperia 10 IVはUQ mobileのオススメ機種の記事で取り上げたので、今回はAQUOS sense7を紹介します。

AQUOS sense7 カラーはライトカッパー、ブルー、ブラックの3色。背面の大きなカメラが特徴だ(画像は楽天モバイル公式サイトより)

 AQUOS senseシリーズは過去の機種も人気でしたが、個人的にはカメラがイマイチだと感じていました。しかし、AQUOS sense7はカメラ性能が大きく向上しています。5030万画素の標準レンズは1/1.55型の大型センサーを搭載しており、夜景もきれいに撮影できました。さらに800万画素の超広角レンズも搭載されています。

AQUOS sense7 ナイトモードに切り替えると夜景も鮮明に撮影できた。カメラ性能は前作からの大きな進化を感じる

 大きな欠点がないのもAQUOS sense7の特徴です。プロセッサはSnapdragon695 5G、メインメモリは6GBと十分で、重いゲーム以外なら動作は快適でしょう。6.1型のディスプレイを搭載しながら本体は158gと軽く、横幅も70mmなので持ちやすいです。バッテリーの劣化が少ないので、スマホを長く使う人も安心ですね。

 もちろんおサイフケータイ、指紋認証、顔認証(マスクをしたまま認証可)や防水、耐衝撃も対応していますし、他キャリアの主要な4G/5Gバンドも網羅しているので他社SIMとの併用も可能です。

 楽天モバイル公式サイトにおけるAQUOS sense7の通常価格は4万9980円。回線契約とセットなら6000円が割引される上、回線契約が初めてなら楽天ポイントが3000ポイント還元されるので、実質4万980円から購入できます。

なお、Xperia 10 IVとAQUOS sense7以外に、OPPO Reno7 AやRedmi Note 11 Pro 5Gも同じSnapdragon695 5Gと6GBのメインメモリを搭載しています。OPPO Reno7 Aは5月16日から値下げして3万4980円、Redmi Note 11 Pro 5Gは3万6980円と安いので、好みでこちらを選んでも構いません。

 また、もう少し安い機種が欲しい人は同じシリーズの1世代前の機種であるAQUOS sense6sもオススメです。メインメモリは4GBながらAQUOS sense7と同じSnapdragon695 5Gを搭載しており、AQUOS sense7より1万6000円ほど安く買えます。

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Tuesday, May 16, 2023

楽天モバイルが「OPPO Reno7 A」を約6000円値下げ 3万4980円に - ITmedia Mobile - ITmedia Mobile

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 楽天モバイルは、5月16日に「OPPO Reno7 A」の価格を改定。公式サイト、楽天モバイルショップの価格を5820円(税込み、以下同)値下げし、3万4980円で販売する。

楽天モバイル 「OPPO Reno7 A」を3万4980円(税込み)に値下げ

 本製品は光が当たると輝く独自の背面加工「OPPO Glow」を施し、ソフトウェアにはシステム劣化防止装置を搭載。リフレッシュレート90Hzのディスプレイはディスプレイ指紋認証に対応し、厚さ約7.6mmのボディに4500mAhバッテリーを備える。

 料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VII」と本製品をセットで初めて契約するユーザーは、実施中の各キャンペーンと合わせると6000円の値引きと3000円相当のポイントを還元。楽天モバイルショップで申し込んだ場合はさらに8000ポイントを還元し、実質1万7980円で購入できる。

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Monday, May 15, 2023

マクセル、スティック型デザインの5000mAhモバイルバッテリー「MPC-CS5001」 - 価格.com - 価格.com

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マクセル、重さ約105gで5000mAhのコンパクトモバイルバッテリーを本日9/10発売

マクセルは、モバイル充電バッテリーの新製品として、容量5000mAhの「MPC-CD5000」…

2022.09.10 07:00

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15.8インチまで対応のモバイルディスプレイスタンド「200-STN076」、サンワサプライが発売 iPad Proなどにも対応 ... - INTERNET Watch

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 サンワサプライ株式会社は、15.8インチ相当までに対応したモバイルディスプレイスタンド「200-STN076」を発売した。直販サイト「サンワダイレクト」での販売価格は5480円。

 コの字型のホルダーにデバイスをはさんで固定する方式。対応するサイズは幅17.5~23.5cm、厚み1.6cm以下で、耐荷重は1kg。15.6/13.3/12.5インチのモバイルモニターや、12.9インチのタブレットなどを固定できる。

 机などへの取り付けはクランプ式で、10~38mmの天板に対応。天板を専有する面積が小さく、上部にネジがあり、ネジ締めしやすいことも特徴だとしている。クランプの天板に接する面にはゴムを配し、傷を付けにくいようにしている。

 根本部分が360°回転するほか、アームには3つの関節があり、自在な位置の調整が可能。ホルダーも360°回転でき、モバイルディスプレイやタブレットを縦/横どちらでも利用できる。本体重量は約520g

本体各部のサイズ
各部の可動範囲

200-STN076 紹介動画(アームの動きの紹介)

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Sunday, May 14, 2023

窮地の楽天モバイルと手を差し伸べたKDDI、一致した両社の思惑 - 日経ビジネスオンライン

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楽天モバイルがKDDI回線を借りる「ローミング(相互乗り入れ)」を拡大する方針へと転換した。自前の基地局整備への先行投資でグループ全体の財務が悪化する楽天側に、KDDIが救いの手を差し伸べた格好の今回の契約。ただ事情はそれだけではない。KDDIにとっても楽天モバイルからのローミング収入は無視できない収益源だ。両社が決断に至った背景には、双方の思惑が透けて見える。

 「KDDIとの新たなローミング契約で、人口カバー率は他の大手3社と遜色なくなる。両社(楽天モバイルとKDDI)にとって経済合理性のある契約だ。楽天モバイルとして、可及的速やかに自社ネットワークを構築する必要はなくなった」

 12日に開催した楽天モバイルのイベントに登壇した楽天グループの三木谷浩史社長兼会長は、KDDIと新たに結んだローミング契約について、こう語った。自前の基地局でも人口カバー率は98%は超えたが、今でも店舗内など奥まったエリアではつながりにくいケースがあった。

KDDIとの新たなローミング契約の意義について話す、楽天グループの三木谷浩史社長兼会長(写真:小林 淳)

KDDIとの新たなローミング契約の意義について話す、楽天グループの三木谷浩史社長兼会長(写真:小林 淳)

 楽天モバイルが11日に発表した、KDDIと新たに結んだローミング契約では、これまで両社のローミング契約に含まれていなかった東京23区など都市部の繁華街エリアが新た加わった。新たなローミング契約で人口カバー率を一気に99.9%にまで引き上げられるとする。契約期間は23年6月から26年9月までの約3年間となる。

「二重投資」で財務が悪化

 楽天モバイルは携帯電話サービスの立ち上げ時から、KDDIとローミング契約を結び、自前基地局がないエリアでもサービスを提供するため、KDDI回線を活用してきた。ただ三木谷会長がかつて「ローミング費が本当に高い」とこぼしたように、高額なローミング費負担は自前基地局への設備投資とともに二重の重荷になっており、楽天グループ全体の財務を悪化させる要因になっていた。

 楽天モバイルは、この二重投資の状況から早期に抜け出すべく、自前の基地局設置を前倒ししてきた。自前の基地局があれば、そのエリアについてはKDDIとのローミング契約を打ち切ることができるからだ。

 だが22年12月期にはモバイル事業の設備投資が約3000億円となるなど、先行投資がグループ全体の経営を圧迫。同じ期の楽天グループの最終損益は3728億円の巨額の赤字に陥った。

 24年には基地局の設備投資などに活用してきた3000億円超の社債返還も控える。「0円プラン」廃止後に契約数が減少するなど、モバイル事業の「稼ぐ力」も弱まるなか、楽天グループは瀬戸際に追い詰められていた。

 そんな窮地の楽天グループにとって今回のKDDIとの新たなローミング契約は慈雨となる。自前の基地局への投資を先送りすることが可能になり、先行投資で火の車だった台所事情も一息つけることになる。

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Saturday, May 13, 2023

崖っぷち楽天モバイル「最強プラン」の破壊力 - 東洋経済オンライン

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赤字の楽天モバイルは新プランで巻き返せるか。三木谷浩史氏の手腕が問われる(撮影:尾形文繁)

コスパは最高であるにもかかわらず、加入者数は苦境という楽天モバイル。既存事業は絶好調にもかかわらず、経営は苦境という楽天グループの足かせになりかけていました。

私は経済評論家の立場で、この状況を打破するには「楽天モバイルに風を吹かせなければならない」と主張してきました。現在、楽天モバイルの加入者数は454万人ですが、安定的に黒字となるには私の試算ではあと1000万人規模で新しい加入者が増えなければなりません。

普通に考えると遠い数字に思える1000万人の新規加入ですが、それほど無謀な挑戦ではありません。過去、ソフトバンクがボーダフォンを買収した直後には、それよりも多くのユーザーを獲得した前例があります。

何より楽天経済圏が4000万人超と国内最強レベルの顧客基盤を持っていることを考えると、1000万人という目標は楽天グループが乗り越えるべき現実的な目標です。

最強プランは何がすごいのか

ただ条件としては「風が吹かなければ」いけません。ブームが起きるぐらいの変化が必要です。そこで楽天がどんな風を吹かせてくるのか注目していたところで今回のニュースです。

楽天モバイルが「Rakuten最強プラン」を発表しました。

これまでと同じ月額1078円(税込み、以下同じ)で3GBまで、月額2178円で20GBまで、月額3278円でデータ使い放題というプランでありながら、楽天モバイルのネットワークにつながらない場合にローミングされるKDDIのパートナー回線の利用制限も撤廃したのです。

これまではKDDIのパートナー回線での高速通信は月間5GBに制限されていて、5GBを超えると通信速度が1Mbpsに制限されました。私の場合、地方に出張する際に終日、そのような状況になる場合があります。私は一日でデータ量を1GBぐらい使うので、出張が一週間を超えるとつらいかなという感覚はありましたが、その心配は今後なくなります。

それ以上に新規加入者にとって重要なことは、KDDIとのローミング協定を見直して、都市部の繁華街を新たにローミングエリアに追加するなど、プラチナバンドをまだ持てていない楽天モバイルの弱点をカバーできるように変えたことです。

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Friday, May 12, 2023

楽天モバイル 東京23区など都市部でもKDDI回線の利用拡大…“4期連続赤字”悪化した財務改善のため基地局建設など ... - TBS NEWS DIG Powered by JNN

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楽天モバイルが東京23区など都市部でも新たにKDDIの回線を借りることがわかりました。楽天モバイルは自社の回線がつながりにくいエリアではKDDIの回線を借りていますが、回線の利用料が高すぎるとして基地局の建設…

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Tuesday, May 9, 2023

楽天モバイル元部長ら再逮捕、不正請求の立件総額約98億円に - 産経ニュース

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警視庁

楽天モバイルの携帯電話基地局の建設を巡る水増し請求事件で、警視庁捜査2課は10日、詐欺容疑で、楽天モバイル元物流管理部長の佐藤友紀(47)▽委託先の物流会社「日本ロジステック」元常務の三橋一成(53)▽下請け先の運送会社「トレイル」社長の浜中治(49)-の3被告=詐欺罪で起訴=を再逮捕した。3人は計3回逮捕されており、水増し総額は約36億円、不正請求の総額は約98億円となった。

再逮捕容疑は令和3年9~10月、楽天モバイルが携帯電話の基地局建設に必要な部材の運搬や保管を日本ロジに委託した際に、共謀して水増し請求分約18億円を含む約49億円を詐取したとしている。

捜査2課によると、不正請求の総額は令和元年~3年で計約300億円に上るとみられ、このうち約100億円を水増ししていたとみて捜査している。

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Sunday, May 7, 2023

スタバ新作フラペは“ストロベリー” 5.8からモバイルオーダー&ペイで先行販売 - クランクイン!トレンド

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スタバ新作フラペは“ストロベリー” 5.8からモバイルオーダー&ペイで先行販売  クランクイン!トレンド
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楽天モバイルのRakuten Hand 5G『1円』は『既存&出戻りユーザー』にとって超お得。転売目的ならやめておけ! - ハイパーガジェット通信

seserpeer.blogspot.com 楽天モバイル1円キャンペーンに向いている人不向きな人

私の母は楽天モバイルユーザーです。同社から購入したWi-Fiルーターの調子が悪くなったのでショップに問い合わせをすると、『一度解約して再契約すれば新しいWi-Fiルーターを1円で購入する事が出来ます。』という説明を受けたらしいのです。

その話を聞いた私は『そんなグレーな方法が本当に成立するのか?』と疑心暗鬼になり、ガイドライン違反にならないのかをサポートに問い合わせました。回答内容に大きな差はなく『契約者自身が端末を利用するのであれば問題ない』とのことでした。

通常こういったキャンペーンは『はじめての回線申し込み』が適用の条件。しかし『Rakuten Hand 5G / Rakuten WiFi Pocket 1円キャンペーン』はなんと『2回線目以降も対象』。今回の方法が問題なく成立してしまうのはそれが理由。

1円キャンペーン

楽天モバイルより

もっとも、楽天モバイルは同キャンペーンについて『不正利用、不正転売などの目的で本キャンペーンを適用、又はそのおそれがあると当社がみなした場合はお申し込みをキャンセルさせていただきます』との補足を加えており、違反した場合はブラックリスト入りの可能性も。

4月17日から楽天ペイ(期間限定ポイント)が公共料金や税金払いに対応。SPU倍率最大3倍の楽天モバイルユーザーは超得に

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2023年5月7日現在、フリマアプリ『ラクマ』におけるRakuten Hand 5Gの販売価格は5千円台〜と大崩れ。系列サービスが転売の温床になるという悲惨な状況(逆に言えば不正ユーザー情報は筒抜け)。

最大手ショッピングモール楽天市場に通ずる楽天モバイルで、ブラックリスト入りするリスクを冒してまで『Rakuten Hand 5Gを1円』で購入するのはあまりに無謀。絶対にお勧めしません。

キャンペーンの恩恵を受けやすいのは、私の母の様に楽天モバイルを『データ通信専用』として利用しているユーザーか、すでに『解約』してしまった人。『ユーザー維持』『出戻りの促進』に有効であることが分かります。

Super affordable cheap SIMs with practical "unlimited data communication". mineo, Rakuten mobile, LINEMO, UQ mobile, etc.
実用的なデータ通信し放題が使えるお得な格安SIM達。mineo、楽天モバイル、LINEMO、UQモバイル、ahamo等

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私の楽天モバイル利用用途は『Rakuten Linkを使用した国内通話かけ放題』。電話番号が変わると色々な『面倒』が発生するので、例え『1円』でRakuten Hand 5Gを購入出来るとしても躊躇。

月額千円ちょっとで国内通話し放題、SMS送信し放題なMNO楽天モバイル。Rakuten Linkが生活を救う。
楽天モバイルのRakuten Linkは神ツール。月額1078円で『SMS送信無料』『国内通話かけ放題』+データ3GB

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データ通信専用』で使っているのであれば、この『面倒』が生じません。『Rakuten WiFi Pocket 2C』『Rakuten Hand 5G』どちらを1円で購入して、楽天モバイル用の端末をリニューアルさせるだけ。

今年中に楽天モバイルにプラチナバンド提供か
今年中に楽天モバイル熱望のプラチナバンドが動きそう。システム委員会報告(案)概要に『共用可能』の明記あり。

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私のお勧めは断然Rakuten Hand 5G。データ通信専用端末として物理的に優れているとは言い難いですが、『5G接続』『Wi-Fiテザリング』『USBテザリング』『イーサネットテザリング』に対応しているというのはモバイルルーターとして大きなメリット。

スマートフォンのテザリングをWi-Fi5、Wi-Fi 6に変換する方法
【秘技】AndroidスマートフォンとWi-Fiルーター接続してモバイルネットワークをWi-Fi5/6化する方法!

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Rakuten WiFi Pocket 2CはモバイルWi-Fiルーターでありながら、対応する周波数が電波干渉を受けやすい『2.4GHz』のみ。『5GHz』に切り替えられたらまだ選択の余地ありだったのですが。

スマートフォンでWi-Fiテザリングすると通信速度が大きく低下。その原因は電波法にあった?
【疑問解決】スマートフォンのWi-Fiテザリングはなぜ遅い?Pixel 6aを使いながら理由と通信速度改善方法を紹介!

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再三になりますが、転売する為に『Rakuten Hand 5G / Rakuten WiFi Pocket 1円キャンペーン』を利用するのは止めましょう。ただし『電話番号が変わっても問題の無い既存ユーザー』『楽天モバイルに出戻り検討中の過去ユーザー』は、在庫が無くなってキャンペーンが終了する前に1円デバイスをゲットすべし!

楽天モバイルについて

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