5月10日夕方ごろから、JR東日本が提供するモバイルSuicaで障害が発生している。モバイルSuicaアプリへのログインやアプリでのチャージなど、通信を必要とするサービスに影響が出ており、チャージ残額や購入済みの定期券など、タッチでの利用には影響がないという。
JR東日本は、アプリからのチャージができない場合でも、コンビニや駅設置のチャージ機を使った現金でのチャージが可能であることなど、アプリがつながりにくい場合の対応方法をWebサイトで案内している。
なお、エラーが発生し、チャージやグリーン券の購入に失敗した場合にはカード利用速報メールや利用明細などにチャージの操作を試みた時点での記録が一時的に反映されることがあるが、チャージ残高に反映されない限りこの金額が請求されることはなく、一定期間後(カード会社により異なる)に消去されるという。
【5月11日午前0時50分時追記】
JR東日本は5月10日午後10時51分、X(旧Twitter)に最新の情報を投稿した。5月10日午後10時30分時点で比較的アクセスがしやすくなっているといい、引き続き状況を注視するとしている。
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