食と運動から健康寿命をのばそう
いつまでも、健康で生き生きとした生活を送るためには、生活習慣を見直すことが大切です。
子どもから大人まで、食と運動によるちょっとした心がけを実践して健康寿命を延ばしていきましょう。
健康寿命とは?
健康寿命は、病気などで日常生活が制限されることなく生活できる期間を予測したものです。
日本人の健康寿命は、平均寿命と比べて約10年短いといわれています。
(注意)平均寿命とは0歳の時点で何歳まで生きられるかを予測した期間です。
男性 | 女性 | |
---|---|---|
平均寿命 | 80.98年 | 87.14年 |
健康寿命 | 72.14年 | 74.79年 |
平均寿命-健康寿命 | 8.84年 | 12.35年 |
(平成28年の全国データより)
日常生活に運動を取り入れましょう!
運動は、健康の維持や増進のために大切です。
令和元年度に市が行ったアンケート調査によると、健康のために運動をしている人の割合は年代が上がるにつれて高くなる傾向がありました。
しかし、65歳以上は5割を超えていますが、64歳以下は約3割、39歳以下では約2割にとどまっています。
日常生活の中で意識をして歩いたり動いたりする時間を増やしてみましょう。
今よりプラス10分体を動かしてみましょう
体を動かす時間を増やすためには、日常生活の中で意識をして動くことを習慣づけることが大切です。
家事や仕事中での活動で、今より10分長く体を動かしましょう。
日常生活の中でできる簡単な運動を紹介します。
買い物
- 買い物先が近い時は歩いて行ってみましょう。
- 店からなるべく遠い駐車場に車を停めて歩きましょう。
- エレベーターではなく階段を利用しましょう。
仕事
- 通勤時などには、駐車場から職場まで速く歩いたり、少し遠回りをしたりしてみましょう。
- 休憩時間を利用して、ストレッチや筋力トレーニングをしてみましょう。
散歩
- 10分歩くことで1日に歩く歩数が約1,000歩増えます。
- 早歩きをすることも効果的です。
掃除
- 動かす手や足、腹などの筋肉を意識しながら掃除をしてみましょう。
その他
- テレビのコマーシャル中にスクワットや腹筋などをしてみましょう。
トレーニング日誌
毎日のトレーニングを記録できる日誌です。
運動を習慣化するために是非ご活用ください。
運動に関するホームページリンク
運動を習慣化するために役立つホームページリンクです。
是非ご覧いただき、日々の健康づくりにお役立てください。
動画で一緒に! ぐんま元気(GENKI)の5か条を実践しよう! ~身体活動編~ (外部サイトに移動します)
G-WALK+(ジーウォークプラス) (外部サイトに移動します)
朝食を食べる習慣をつけましょう!
規則正しく一日3食を食べる習慣は健康づくりに欠かせません。
朝食を食べると体温が上がり、活発に活動できるようになるほか、胃や腸を刺激して排便を促す効果も期待できます。
令和元年度に市が行ったアンケート調査によると、朝食を食べている人の割合は、65歳以上では94%でしたが、64歳以下は65歳以上に比べて約15%少ないことがわかりました。
朝食を食べない人の理由は、「食べる時間がないから」「食べる習慣がないから」といった回答が多くなっています。
毎日朝食をとる | 健康のために運動・スポーツをしている | |
---|---|---|
親と子・若年期 (39歳以下及び子育て世代) |
79.2% | 18.8% |
壮年期 (40~64歳) |
76.9% | 30.2% |
高齢期 (65歳以上) |
94.0% | 54.2% |
(令和元年度 健康いせさき21(第2次)後期計画策定 アンケート調査結果(無作為抽出調査結果))
一日のスタートは朝食から!
朝食は一日を活動的に過ごすための大事なスイッチです。
朝食を食べていない人は、今より少し早起きをするなどして、少しずつ食べる習慣を付けてみましょう。
簡単に作れる朝食のレシピを紹介します。ぜひ参考にしてください。
時短・簡単・朝ごはん! ~サラダチキントースト・カップdeスープほか~ (PDFファイル: 972.7KB)
からの記事と詳細 ( いつでも、どこでも、自分のペースで健康づくりを始めましょう/伊勢崎市 - isesaki.lg.jp )
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