楽天モバイルは、街中の電柱に設置する携帯電話基地局「電柱頂部基地局」の事例を、楽天モバイル公式ブログで紹介している。2021年10月から運用しているという。
楽天モバイル公式ブログ「Discover Rakuten Mobile」で紹介されており、これまでも「消火栓標識型基地局」などが紹介されている。
今回の「電柱頂部基地局」は、電柱の頂部(約15m)にアンテナを単体で設置し、中間部(約5m)に無線機器類を設置する。電柱の高さは、楽天モバイルが全国で開設しているコンクリート柱タイプの基地局とほぼ同じだといい、よりスピーディーに周辺の通信エリアの拡大/改善に努めることを目指しているという。
また、開設時のコスト削減や、高さによるエリアカバーまでの広さ、開設までのスピード面で優れている。
「電柱頂部基地局」は、関西電力配送電との協働で2022年8月から運用が始まっているほか、今後楽天モバイルと東京電力パワーグリッドが設立した「楽天モバイルインフラソリューション」により設置していくとしている。
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