味の素は2030年までのビジョンとして、食を通じた「10億人の健康寿命延伸」を掲げています。100年以上も前に「発見」し、社名にもなった調味料を活用して、豊かな食生活と健康をどう両立させるのでしょうか。12月の「東京栄養サミット」に登壇した西井孝明社長に聞きました。
――「10億人の健康寿命延伸」とは、どのようなことですか。
うま味調味料の「味の素」などグループ商品の購入者は世界に7億人おり、30年には10億人に増える見込みです。食と健康をめぐっては、新興国の低栄養が注目されてきましたが、他の国々では栄養過多の問題もあります。
うま味調味料は、これまでは…
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