YTS山形テレビ
新型コロナに感染した自宅療養者について、電話での健康観察を担う保健所の業務を各地区の医師会の開業医が代行する取り組みが、山形県内で始まっています。現状を取材しました。 酒田地区医師会では、管内42の開業医らの協力を得て、8月23日に電話診療を立ち上げました。 【酒田地区医師会 十全堂 佐藤顕 会長】 「質問する表がありまして一つずつチェックして聞いていく。一番大事なのは熱があるかないか。指で酸素の飽和度を測る装置が配られているのでその数字を読み上げてもらい正常値か確認する」 電話は、毎日 朝と夕方に行い、入院が必要と診断した場合には、医師が保健所に連絡を入れる流れとなっています。 【酒田地区医師会 十全堂 佐藤顕 会長】 「担当している先生からは意外と負担は少ないよと。朝晩電話すると患者も安心するという前向きな意見が聞かれている」 1医院あたり割り当てられる患者は1人で、通常診療への影響は、ほとんどないということです。 【酒田地区医師会 十全堂 佐藤顕 会長】 「我々がやれば、直接関係ない症状、眠れないとか下痢しているとか。そういう症状でも薬を処方して届けることができる。これは保健所の健康観察ではできなく電話診療となっている」
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