Opensignalは世界中で1億台以上のデバイスから毎日収集された数十億の測定値を使用して、ワイヤレス業界で最大の規模と頻度で全世界のモバイルネットワークエクスペリエンスを分析する企業だ。
同社が発表した『5G時代におけるモバイルゲームエクスペリエンスの現状についての調査報告書』が非常に興味深い内容なので共有したい。
日本がモバイルゲームエクスペリエンスにおいて世界3位に躍進
今回、100点満点中85.4点を獲得したオランダが2番に続き、85.3点で日本が3番となった。シンガポール、オランダ、日本に加えて、チェコ共和国のわずか4か国でのみ、プレイヤーが最高のモバイルゲームを体験できているという結果だった。
また、プレイヤーの収益に基づく大規模なeスポーツ市場では、eスポーツ収益においてアメリカ合衆国がトップだったが、モバイルゲームエクスペリエンスおいては35位となっている。同様にeスポーツ収益において2位の韓国は、モバイルゲームにおいては14位となり、主要先進市場を大きく下回っていることがわかる。
バトルロイヤルゲームではオランダが1位
Fortnite、Garena Free Fire、PUBGで人気のこのジャンルでは、韓国は全体的なモバイルゲームのエクスペリエンス(14位)と比較して、10位に急上昇している。
これは、異なるゲームジャンルがトリッキーなモバイルネットワークの状態に対して、異なる応答をすることを強調している。合計7か国のプレイヤーは、優れたバトルロワイヤルモバイルゲームエクスペリエンスを享受した。
測定方法について
Opensignalゲームエクスペリエンスのメトリックは、世界中のサーバーに接続されたモバイルデバイスでリアルタイムのマルチプレイヤーモバイルゲームをプレイする際のエクスペリエンスを定量化する。
このアプローチは、実際のモバイルユーザーによって報告された技術的なネットワークパラメーターと、ゲームエクスペリエンスとの関係を定量化する数年間の研究に基づいている。これらのパラメーターには、待ち時間(往復時間)、ジッター(待ち時間の変動性)、およびパケット損失(宛先に到達しないデータパケットの割合)が含まれる。
さらに、マルチプレイヤーモバイルゲームの複数のジャンルを考慮して、ネットワーク状態に対する平均感度を測定。テストされたゲームには、世界中でプレイされる最も人気のあるリアルタイムマルチプレイヤーモバイルゲーム(Fortnite、Pro Evolution Soccer、Arena of Valorなど)が含まれる。ゲームエクスペリエンスの算出は、ユーザーのデバイスから実際のゲームをホストするインターネットエンドポイントまでのエンドツーエンドエクスペリエンスの測定から始まる。次に、スコアは0から100までのスケールで測定。
構成/ino.
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June 01, 2020 at 04:08PM
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