Y!mobileは、同社で販売している「OPPO Reno9 A」のワイモバイル版に、Android 14へのバージョンアップを開始したことを発表しました。
OPPO Reno9 AにはSIMフリーモデルを対象に、先月上旬頃からOSアップデートが開始されていて、ワイモバイルモデルも配信の対象となった形です。
ワイモバイル版OPPO Reno9 Aにも「Android 14」
ワイモバイルで販売されている「OPPO Reno9 A」(型番 : A301OP)に、2024年6月3日より、Android 14(ColorOS 14)へのソフトウェアアップデートが公開されました。
OPPO Reno9 A(ワイモバイル版)は、発売時Android 13(ColorOS 13)が搭載されているモデルで、OS更新が行われるのは今回が初めてです。
更新ファイルサイズは約5.68GBで、ソフトウェア更新後のビルド番号は「A301OP_14.0.0.701(EX01)」となります。
SNSでは、3日午後以降よりワイモバイル版OPPO Reno9 Aを利用しているユーザーから、アップデートが配信されたとの報告が複数投稿されています。
一方でワイモバイルはバージョンアップの公開を「順次」としており、すべての個体に配信が行き届くまでには一定の時間を要する場合もあります。
やっとワイモバイル版の
— サキたん🌺 (@SakitanK) June 3, 2024
OPPO Reno 9A にもAndroid14が降ってきた。 pic.twitter.com/x6vIqJtXYt
Android 14(ColorOS 14)における変更点
ワイモバイルは、OPPO Reno9 A(Y!mobileモデル)Android 14へのアップデート公開について、具体的な内容は明らかにしていません。
Reno9 AのSIMフリーモデルにバージョンアップが実施された際の、案内された変更内容は下記のとおりで、記述されていない変更点も複数確認しています。
Pantanal Service
・最新情報を一目で確認できるモーフィング形式を使用した操作方法である、フルードクラウドを追加しました。
効率化のためのスマート機能
・ドラッグアンドドロップによってアプリ間および端末間でコンテンツを転送できる、ファイルドックを追加しました。
・写真内の複数の被写体を背景から切り離してコピーまたは共有できる、スマートカットアウト機能を追加しました。
端末間の接続
・ウィジェットのおすすめ情報を増やすことで、 Shelf を改善しました。
Aquamorphic Design
・快適なカラー体験を実現するために、自然で優しく、よりクリアなカラースタイルで Aquamorphic Design をアップグレードしました。
・Aquamorphic をテーマにした着信音を追加し、 システムの通知サウンドを刷新しました。
・システムのアニメーションをより滑らかに改善しました。
上記の内容は、SIMフリーモデルにアップデートが配信された際のものであり、ワイモバイル版向けではないことに留意する必要はありますが、変更内容については両モデルとも概ね同様の内容になるとみられます。
一方でアップデートファイルのサイズを見ますと、SIMフリーモデルが約2.49GBだったのに対し、ワイモバイル版は約5.68GBとなっており、およそ3GB近い容量の差があります。
このためSIMフリーモデルには無い変更点がある可能性も考えられます。
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情報元(Source) 1 : OPPO Reno9 Aをご利用中のお客さまへ ~Android™ 14提供のお知らせ~ / 2024/6/3|サポート情報|お知らせ|Y!mobile - 格安SIM・スマホはワイモバイルで
情報元(Source) 2 : X - @SakitanK
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