勝つための立ち回りを把握しよう!
2024年3月21日に配信された『Call of Duty®: Warzone™ Mobile』(コール オブ デューティ:ウォーゾーン モバイル、以下『WZモバイル』)をこれから始める人に向けて、知っておきたい情報を紹介!
本記事では、バトルロイヤルでの立ち回りや、撃ち合いで勝つために意識したいポイントを解説していく。
バトルロイヤルの立ち回り
バトルロイヤルモードでは、純粋なエイム力だけでなく、立ち回りも重視される場面が多い。
ここではゲームスタート時から勝利するまでに意識したい立ち回りのポイントを、ひとつずつ紹介していく。
降下地点の設定と効率的な降りかた
まず、ヘリから降りる際は味方との距離感を必ず意識しよう。
このゲームはチーム戦となるので、バラバラに動いてしまうと不利な状況が生まれやすくなってしまう。とくに戦闘において、1対多数の構図が作られてしまうと何もできないまま倒されてしまうこともあるので、味方とはつねに連携が取れる位置関係を取っておきたい。
そのため降下前にマップを開き、ピンを出して降りる位置を味方に示したり、味方が下りたら追従するように動こう。
しかし着地地点に関しては、味方とはちょっとずらしておこう。まったく同じ場所に降りると、味方同士で物資の奪い合いになってしまうため、少しずつ離れた位置に降りるのがベターだ。周囲に敵がどの程度降りるかにもよるが、周りに人が少ない場合はある程度距離を離して、物資を漁る場所が被らないようにしたい。
ただし、距離を離しすぎると銃撃戦の際にカバーできなくなるため、あまり離れすぎるのはリスクが高くなる。
降下する際はいち早く地上で物資を集めたいので、最初からパラシュートを開いてしまうのはNG。地上でダッシュするときと同じく、画面左側をスワイプすることで降下速度がアップするので、これを利用して素早く着地しよう。
落下速度が遅いと同じ場所に降りる敵に先手を取られてしまうため、狙った場所まで最短距離で動けるように速度を調整したい。
アーマープレートは優先的に確保
降りた後は物資を集めることになるが、ここでアーマープレートが手に入ったらすぐにセットしよう。
本作はHPゲージのほか、3本分のアーマーゲージを補充できる。耐久値はそのまま生存率に直結するため、手に入れたらすぐに装備するといい。
アーマープレートを装備したうえで予備も補充できるのがベストなので、探索中に見かけたら必ず拾おう。また、もしアーマープレートが見つからない場合は、購入ステーションで買うのもアリだ。
キャッシュを集めて装備を購入
本作では、敵を倒した際や、契約(ミッション)を達成するとキャッシュを入手できる。このキャッシュはマップ各所にある購入ステーションで使用でき、味方の蘇生や装備購入に使用可能だ。
購入優先度は状況によって異なるが、もし味方が倒されているなら蘇生を選んでおこう。
そのほか優秀なのは、ミニマップに敵の位置を表示させるUAVだ。とくに終盤、エリアが狭くなった段階で敵の位置を一方的に把握できるというのは、バトロワにおいて非常に強力な武器となるので、購入できるのであればしておきたいところ。
また、倒されても自分で蘇生できる自己蘇生キットも優先度高めだ。
ロードアウトパッケージを回収しよう
マップ上には、自分が事前にセットした装備を入手できるロードアウトパッケージが出現することがある。または購入ステーションでも購入可能だ。
このパッケージに近づくと、自分でセットしたロードアウトから好きなものを選んで装備できる。
ロードアウトは強力な装備をゲットできるのはもちろん、パークも獲得できるのが強み。
パークはリロード時間の短縮、エイム時のブレの軽減、敵撃破時にHP回復など戦闘が有利になる能力で、ロードアウトパッケージからしか取得ができない。強い装備を手に入れる以上の魅力があるので、積極的に狙っていこう。
ただし、パッケージがある場所はほかのプレイヤーにも表示されるため、狙われるリスクも当然増える。パッケージ獲得中に狙撃されないよう、周囲の警戒をしつつ向かいたい。
撃ち合いに勝つためのポイント
本作は一般的なバトロワと比べてテンポが早く、一戦の決着がつくのが早い。出会ったら5秒程度で勝敗が決することもあるほどエイム力が影響するが、立ち回りを意識すれば生存率を上げることが可能だ。
撃ち合い前にやられてしまう人は、一度立ち回りを意識してみてほしい。
アーマーの維持とHP回復
戦闘に入る前に、アーマーゲージ、HPが全快しているかをチェックしよう。
HPゲージについては一定時間の経過で自然回復するため、余裕があるなら遮蔽物に隠れて回復を狙いたい。ただし、戦闘中は回復のために逃げる余裕がほぼないので、敵に背を向けるよりは撃ち合ったほうが有効な場合も。
すぐそばに遮蔽物がない場合は、逃げるよりも相手を先に潰す意識を持とう。
有利ポジションでキープして撃ち合う
敵と撃ち合う前には、自分がいるポジションを意識すると生存率が上がる。
基本的には建物の上など高所にいるほうが撃ち合いには強く、ピンチになっても身を隠して回復しやすい。逆に低い位置にいると隠れているつもりでも頭が飛び出したりするので、不利になってしまう。
逃げられるチャンスがあるなら、不利ポジションでムリに撃ち合おうとせず、場所を移動するのもアリだ。
自分が遮蔽物のない不利ポジションにいるときは撃ち合うことを考えず、敵に発見されないよう銃声を鳴らさずに動くといったことも意識したい。
銃を使えばほかのプレイヤーに自分の居場所を知られるため、生き残りたいなら戦闘自体を最小限に抑えることも重要だ。
適正距離を把握して手持ちの武器を変更
移動中には、適正距離に応じた武器の切り換えもしておこう。
近距離ならショットガン、中距離ならアサルトライフル、遠距離ならスナイパーライフルといったように、武器ごとにいちばん活躍できる場面は異なる。
●近距離
・ショットガン
・サブマシンガン
●中距離
・アサルトライフル
・バトルライフル
・ライトマシンガン
●遠距離
・スナイパーライフル
・マークスマンライフル
敵と遭遇してから武器を切り換えていては遅いので、あらかじめ敵との遭遇を予測して持ち替えておくのがベスト。
つねに敵と遭遇する位置を考えておき、遮蔽物の多い外を歩くならアサルトライフル、建物内に侵入するならショットガンといった風に、即座に撃ち合えるように準備しておこう。
強制収容所での立ち回り
倒されてしまった場合の復活チャンスである、強制収容所での戦いかたも一工夫必要だ。
強制収容所での戦闘で意識したいのは、いち早く敵の場所を把握して、警戒が必要なポジション数を減らすこと。初期位置で待っていると4つほど敵が飛び出してくる可能性があるため、マップ中央まで勢いよく詰めたほうが勝やすい。
中央に向かって進んで、もし敵の位置を把握できればそれがベストだ。発見できなかった場合も、警戒すべきポジションを減らせる位置をつねにキープして、敵が出てくる可能性があるポジションを絞りたい。
ある程度位置を把握できたら、そこから出てくる可能性がある場所だけを徹底的にマークしよう。近距離での撃ち合いになるため、先に武器を構えておき、即座に発射できる状態を維持したほうが優位に立てる。
後は出てきた敵を狙い撃つだけでオーケー。事前に敵が出てくる可能性がある場所で銃を構えておく、いわゆる置きエイムをすれば最小限の動きですぐに攻撃に移れるので、これも有効だ。
復活に成功すると、装備していた武器を持ったまま戦場に復帰できる。
この際、味方が生存していればその近くに降りたいが、パラシュートでゆっくり降りていると狙われやすくなってしまう。状況を見て建物の上に降りる、敵のいない位置を狙うなど、復帰後すぐに倒されないようなポジション取りを意識したい。
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