二十四節気で寒の入りを表す「小寒」の6日、秋田市の牛島地区で地域の平安を祈る行事「獅子舞神事」が始まった。
この日は 烏帽子(えぼし) をかぶった獅子舞保存会の会員10人が、三皇熊野神社里宮で獅子舞神楽を奉納。その後、笛や太鼓を鳴らしながら家々の玄関で舞を披露し、1年の無病息災などを祈願した。9日ほどかけて約500軒を回る予定という。
同地区の無職男性(78)は「獅子舞が来ることで1年が始まった感覚。健康で家内安全な年になってほしい」と話していた。
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