日米両政府が共同運営する放射線影響研究所(放影研、広島市南区)の広島大霞キャンパス(南区)への移転で、27日に中国新聞の単独インタビューに応じた越智光夫学長(70)は「共同研究を医療につなげて人類の健康向上に貢献したい」と意欲を示した。(小林可奈)
―放影研からの移転申し入れへの対応は。
放影研から正式に依頼があったので、26日に大学の経営協議会を経て、役員会で承認した。大学として移転受け入れを正式に決定した。すでに土地と建物についての計画がある。
―具体的には。
一定の賃料をもらい、放影研に敷地を貸す形になると思う。(産学官の共同研究施設の)「ひろしま医工連携・先進医療イノベーション拠点棟」を壊し、放影研と広島大が10階建ての施設を新築する。1階に広島大も入り、放影研と共同で使う。
―放影研がキャンパス内に入るメリットは。
からの記事と詳細 ( 広島大に放影研「共同研究で人類の健康に貢献したい」【学長インタビュー】 - 中国新聞デジタル )
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