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中国IT大手のアリババ集団がこのほど、傘下の電子商取引(EC)プラットフォーム「天猫(Tmall)」のモバイルアプリを「13.1.0」にバージョンアップし、3Dショッピング機能を追加したと発表した。
公式発表によると、ヘッドセットのような特別なデバイスは必要なく、スマートフォンに表示される3D空間に没入し、ショッピングや美術展、新商品発表会などが楽しめるという。
3D空間に展示されている商品は、自由に回転させ、あらゆる角度から細部まで観察できる。また、AR(拡張現実)機能を利用し、ジュエリーや腕時計などの試着もできる。さらに、森や雪山、海に浮かぶ島などの3D背景も用意されており、テントなどのアウトドア用品をその場に置いて、実際のキャンプを疑似体験しながら商品選びをすることも可能となっている。
同アプリの責任者、趙昆氏は「天猫モバイルアプリは消費者のニーズに応じて常に進化し、未来志向の新たな体験型ショッピングアプリを目指す。VR(仮想現実)デバイスなどを利用した新たな展開も検討している探っていきたい」と述べた。
(36Kr Japan編集部)
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