東京・中央労働基準監督署は、全国労働衛生週間の実施に当たって9月15日、令和4年度の中央健康推進大会を開催した。稲員央署長が登壇し、病気は怪我と比べて健康被害といった形で結果が出るまでに時間がかかることから、安全に関する取組みに比べて対策が疎かになる傾向を指摘。日々の予防対策を呼び掛けた(写真)。
続いて、「テレワークにおける健康管理」をテーマに、国際医療福祉大学の斎藤照代教授が特別講演を行った。作業環境や労働時間の把握が難しくなることから、産業医などに相談できる機会を設けたり、勤怠とともに健康状態を定期報告させるなどの対策を勧めている。
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