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世界的なインフレの波、円安の進行。エネルギー資源問題に、長引く感染症対応。こうした困難な課題に企業が直面する中で、2023年に飛躍が見込まれるのはどんな業界なのか。『日経業界地図 2023年版』から、要注目分野の「業界地図」を紹介する。今回は、格安スマホ・格安SIMをめぐる業界地図を見ていこう。
「格安スマホ・格安SIM」のポイント
- 大手キャリアの格安プラン投入で、競争激化
- 楽天モバイルの0円プラン廃止で、各社が対抗策
格安スマホを提供する仮想移動体通信事業者(MVNO)は、接続料を支払ってキャリアの回線を借りることで、通信サービスを提供している。昼間に回線が混雑し、通信速度が遅くなるなどの弱みはあるが、基地局など大規模な設備投資がかからず安価なプランの提供ができる。
NTTドコモの「ahamo」やKDDIの「povo」など大手キャリア傘下のブランドのほか、独立系の「IIJmio」や「HISモバイル」などがある。
からの記事と詳細 ( 楽天モバイルの0円プラン廃止でどう変わる、格安スマホ・SIMの業界地図 - ITpro )
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