- Carelyのセキュリティ対策
健康診断やストレスチェックの結果、既往歴などの健康情報は「要配慮個人情報」にあたり、企業にはより厳格な扱いが法令で定められています(労働安全衛生法104条)。一方で、ハイリスク者に対しタイムリーできめ細やかな健康管理を実行するのも企業の責務であり、情報の扱いにおける安全性と利便性のバランスが課題となっています。Carelyは、2016年のサービスローンチ以降、3つの観点でサービス提供に反映しています。
①システムの堅牢性
クラウドサーバーであることで、災害時やサイバーテロなどの非常時のリスクを抑え、セキュリティ検証や対策を開発オペレーションに組み込むことで品質維持・向上に努めています。
②運営事業者としての管理体制強化
「ISO27001」や「ISO27018」認定取得によって、自社やクラウド上の適切な情報管理を運営し、セキュリティ体制を強化しています。
③ユーザー企業側の利用制限機能の提供
IPアドレス制限やシングルサインオン(SSO)の機能により、安全性が高い利用環境を提供します。
企業がCarelyの利用によって、安全性と利便性を両立した健康管理を実現できるよう、これらの取り組みを引き続きしっかりと運営してまいります。
ISO認証についての詳細はこちら:https://www.icare.jpn.com/iso/
- 健康管理システムCarelyについて
Carely(ケアリィ)は、クラウドシステムと専門家連携により強固な産業保健体制を構築し、組織の健康課題を根本から解決する人事労務・産業保健スタッフのための健康管理システムです。企業に眠る健康データ(健康診断・ストレスチェック・⾯談)をクラウド上で⼀元管理し、本質的な組織課題を見える化することで、業務効率化に加え、メンタルヘルス不調や休職・離職を未然に防ぐ組織的な予防アプローチに導き、効果的な健康経営・ウェルビーイングの実現を支援します。
「Carely」サービスサイト:https://www.carely.jp/
- 株式会社iCAREについて
・代表取締役:山田 洋太
・事業内容:健康管理システム「Carely」の開発・運営
・設立:2011年6月
・本社:東京都渋谷区恵比寿1丁目23-23 恵比寿スクエア 5階
・企業URL:https://www.icare.jpn.com
からの記事と詳細 ( 健康管理システムCarely、ISMSクラウドセキュリティの国際規格「ISO27018」認証を取得 - PR TIMES )
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