サイクリングによる健康増進効果を検証する実証実験事業が10日、福島県いわき市四倉町のワンダーファームで始まった。初日はモニターとして参加した40~60代の男女5人が基礎体力を測定し、約10キロを自転車で走った。
県いわき地方振興局の「里山を自転車で楽しみながら健康になろう事業」の一環。市内の自転車文化発信・交流施設「ノレル?」が協力している。
日本パラサイクリング連盟コーチで、「ノレル?」サイクルアドバイザーの沼部早紀子さんが、サイクリングが健康にもたらす効果を講義した。引き続き、モニターが片足立ちや腹筋に取り組み、筋力やバランス能力を測定した後、約10キロをサイクリングした。
実証実験の講座は12月10日まで計4回開き、モニターが体幹や筋力、持久力を鍛えるサイクリングを学ぶ。この間、サイクリングによる運動習慣を身に付けてもらい、体重や脚力、筋力などを測定し、健康増進効果を調べる。
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