東京・三鷹市はウクライナから避難してきた人たちの生活を支援するため、市内に転入した一部の人たちの今年度分の国民健康保険税などを免除することを決めました。
三鷹市には、先月20日時点でウクライナから日本に避難してきた人のうち26人が転入していますが、新たな生活への支援が課題になっています。
このため三鷹市は、転入してきた人たちのうち、国民健康保険に加入した22人について、今年度の国民健康保険税を免除することを決めました。
このうち1人については今年度分の介護保険料も免除するということです。
免除される金額は、1人あたりおよそ1万円で、市が負担することにしていて、今年度分については、これから三鷹市に転入する人も免除の対象になるとしています。
三鷹市は、「避難した人たちからは生活費を工面するのが大変だという声が聞かれているので、安心して生活できるように支援したい」としています。
からの記事と詳細 ( 三鷹市がウクライナ避難民の国民健康保険税など免除|NHK 首都圏のニュース - nhk.or.jp )
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