豊富な食物繊維と低糖質のパンを製造、販売する「コカラベーカリー」(三島市)は、市内で健康美と元気を支援する女性グループ「ヒップスみしま」と連携し、味とヘルシーにこだわったサンドイッチを開発して15日から販売を開始した。
小麦の外皮など「ふすま」と呼ばれる部分を焙煎(ばいせん)微粉砕したコカラを原料とし、特有のにおいやボソボソした食感を独自製法で解消。味と健康を追求したパンを売りに、昨年7月に市役所前でオープンした。1周年に合わせてヒップスとのコラボ商品を企画し、三島商工会議所が運営する経営支援ステーション「M―ステ」の支援も受けてサンドイッチの開発に乗り出した。
試食会で女性のアドバイスを取り入れ、地元産の野菜や手作りのピクルスなど素材にこだわった7種類が完成。販売初日には同店を運営する「和楽」の川名正洋社長と平井万裕店長が市役所を訪れ、豊岡武士市長に商品を紹介した。試食した豊岡市長は「おいしい。市も健康づくりに力を入れている。頑張ってほしい」と話した。
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