ロシアのプーチン大統領が21日にセルゲイ・ショイグ国防相と会談した際、右手でテーブルの端を強く握り続けていたことから、プーチン氏の健康不安説が出ている。米誌ニューズウィーク(電子版)は21日、「病気を隠している」などプーチン氏の健康を巡る臆測がSNSで飛び交っていると紹介した。
露大統領府が公表した約12分間の動画では、プーチン氏はショイグ氏と着席で会談を始めた直後から、右手でテーブルの端を強く握り、最後まで離すことはほとんどなかった。また足を小刻みに揺らしていた。
ウクライナ人記者はツイッターに、ロシアがウクライナに侵攻を始めた「2月下旬と比べて明らかに体調が悪そうだ」と書き込んだ。
英国の元国会議員はSNSで「プーチン氏はパーキンソン病を患っている。テーブルを握っていたのは右手の震えを抑えようとしていたからだ」との見方を示した。
露独立系メディア「プロエクト」は1日、プーチン氏が甲状腺の病気を抱えている可能性を報じた。体調悪化がウクライナ侵攻を巡る判断に影響しているとの見方もある。
からの記事と詳細 ( プーチン氏は病気を隠している?…右手でテーブル端を握って離さず、足は小刻みに揺れて - 読売新聞オンライン )
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