「飲むと一年間健康に」京都北野天満宮の「大福梅」を求め賑わう
更新:2021/12/13 12:20
年の瀬が近づき、京都でも新年に向けての迎春準備が行われています。
京都・祇園などの花街では毎年12月13日は正月の準備を始める「事始め」の日とされています。芸舞妓たちが芸事の師匠のもとなどに一年のお礼や新年に向けてのあいさつをする習わしで、家元から舞で使う祝いの扇が手渡されました。
(井上流家元 井上八千代さん)
「都をどりは大変ですよ。がんばって」
京都市上京区の北野天満宮では正月の縁起もの「大福梅(おおふくうめ)」の授与が始まりました。大福梅は境内で摘み取った梅の実を塩漬けにし天日干ししたもので、元旦に飲むと1年間健康に過ごせると言われています。
(参拝者)
「(願い事は)家族の健康ですね。娘も離れて暮らしているので健康でいてほしいなと思いまして」
大福梅は12月25日頃まで授与されます。
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