[6日 ロイター] - 米ツイッターは6日、モバイル向け広告サービスを手掛ける傘下企業のMoPub(モパブ)をモバイルゲーム会社、AppLovin(アップラビン)に現金10億5000万ドルで売却することに合意したと発表した。
モパブは、広告在庫をリアルタイムで把握できるサービスなどを提供し、昨年の売上高は1億8800万ドルだった。ツイッターは2013年に約3億5000万ドルで買収した。
ツイッターのセガール最高財務責任者(CFO)は「モパブ売却で自社サイトやアプリ上の広告掲載という大きな可能性にさらに集中して取り組める」と説明。ドーシー最高経営責任者(CEO)も、長期的な成長に向けた中核プロダクトへの投資が可能になると述べた。
ツイッターはこの日、23年売上高を75億ドルに倍増させる目標を達成するため、新たな製品・機能の開発を加速し、中核事業に注力すると発表した。
こうした背景には、アップルがモバイル端末向け基本ソフト上で広告主によるユーザー追跡を難しくしたことなどがあるとみられる。
からの記事と詳細 ( ツイッター、傘下モバイル広告会社を売却 中核事業に注力へ - ロイター (Reuters Japan) )
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