青森朝日放送
青森市の中学生が最新の機器を活用した健康チェックや生活習慣病の予防について学びました。 青森市は2020年12月、浪岡病院に「あおもりヘルステックセンター」を設置し、訪問看護が必要な患者の見守りサービスや健康データの分析を行っています。 28日は浪岡病院の担当者たちが浪岡中学校を訪れ、生活習慣病を予防するには子どもの頃から規則正しい生活を心掛けることが重要だと説明しました。 生徒たちは、「ベジチェック」と呼ばれる機器を使い、手のひらにセンサーを当てて、1日当たりの緑黄色野菜の摂取量を計測しました。 【男子生徒】 「部活のない日は家でゴロゴロしがちなので、軽い運動などをしっかりして、健康面に気を付けていきたいと思いました」 浪岡病院では今後も学校側から要請があれば、病院の取り組みや生活習慣病の予防について説明会を開くことにしています。
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