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Thursday, August 26, 2021

自宅療養健康観察を強化 杉並区、応援職員が安否確認 - 読売新聞

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 新型コロナウイルスの自宅療養者の健康観察を強化するため、杉並区は26日、区内3か所に「自宅療養者支援ステーション」を設置し、9月から運用を開始すると発表した。応援職員66人を配置し、1日2回の電話連絡や、連絡がつかない人の安否確認などにあたる。

 区内の自宅療養者は8月上旬以降、1000人前後で推移している。保健師や看護師の負担が増しており、事務系職員ら66人が自宅療養者に対して1日2回電話をかけ、体調の確認や簡単な相談に応じる。症状が悪化するなどした場合は保健師らに引き継ぎ、訪問診療や訪問看護につなげる。

 同ステーションに応援職員を集めるため、区は法律・税務などの専門相談や、図書館のレファレンスサービスといった一部業務を停止する。

 区によると、自宅療養者の中には電話に出ない人もいるという。田中良区長は「電話がつながらないと、安否確認のため自宅に行くことになり、貴重なマンパワーが割かれる。自宅療養する場合は、区の体調確認に協力してほしい」と話している。

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