遺族「持病もなく健康だった」…持久走後に小5男子児童が死亡 父親が取材に応じる
更新:2021/05/30 12:17
今年2月、大阪府高槻市の小学校で、体育の授業後に死亡した男子児童がマスクを着けて持久走に臨んでいた可能性がある問題で、男子児童の父親が5月29日にMBSの取材に応じました。
今年2月、大阪府高槻市の小学校で、体育の授業で5分間の持久走を行っていた際、当時5年の男子児童(当時11)が突然倒れ、搬送先の病院で亡くなりました。遺族によりますと、児童の死因は心不全だということです。高槻市教育委員会によりますと、男子児童が保健室に運ばれた時、マスクはあごにかかっていたということですが、マスク着用と死亡との因果関係はわかっていません。
5月29日夜、男子児童の父親がMBSの取材に応じ、心境を語りました。
(男子児童の父親)
「突然いなくなるのはとても悲しいですし…。持病とかもなかったので、毎日とても健康な姿だったと僕は思っています。考えるきっかけ、マスクの使い方について考えるきっかけになればなと」
萩生田光一文部科学大臣は「体育の授業でのマスク着用は必要ないと改めて周知していく」としています。
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