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Friday, January 15, 2021

コロナ禍長期化で「健康悪化」「収入減」増 熊本市民アンケート - 熊本日日新聞

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 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、収入の減少や健康悪化に不安を感じる人が増えていることが15日、熊本市が昨年11月に実施した市民アンケートで分かった。市は「コロナの影響が長期化して先が見通せない中、疲労感や不安感が顕著に表れ始めている」とみる。

 アンケートは市民の声をコロナ対策に反映させるため、昨年6月、同8月に続いてインターネットで実施。3回目の今回は4958人が回答した。

 コロナの影響による困り事や不安を複数回答で尋ねたところ、「外出時の感染リスク」(71・9%)が最も多く、「外出時の制限」(57・0%)、「交流機会の減少」(56・7%)が続いたが、いずれも昨年8月の前回調査より4・3~8・2ポイント減少。

 一方、「健康悪化」(41・9%)、「収入の減少」(36・6%)、「地域活動の停滞」(18・2%)を挙げた人は前回より2・6~4・0ポイント増えた。年代別でみると、80代以上で「健康悪化」「交流機会の減少」を挙げる人が著しく増加していた。

 調査を実施した11月上旬は感染拡大の第2波と第3波の間だったためか、「外出時の感染リスク」の不安は、全世代で減少した。

 行政に求める施策については、飲食店のクラスター(感染者集団)対策や医療・検査体制の充実のほか、政府の需要喚起策「Go To キャンペーン」の中止を求める意見も目立った。

 県内の新型コロナの感染者数は、調査後の昨年12月から急激に増加しており、市は「今後もアンケートなどを通して市民生活への影響を注視したい」としている。(久保田尚之)

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