睡眠導入剤が混入した水虫治療薬を服用した患者が死亡した問題で、医薬品メーカーの作業員が1人で作業中に誤って混入した可能性が高いことが分かりました。
小林化工・小林広幸社長：「深くおわび申し上げるとともに、責任の重大さを痛感しております」
小林化工によりますと、亡くなったのは睡眠導入剤が混入し健康被害が出ているイトラコナゾール錠50「MEEK」を服用した患者で、70代の女性だということです。死因との関連は現在調査中です。薬の製造は2人1組で行うはずでしたが、作業員が1人で作業していたためチェックが行われず、誤って睡眠導入剤を混入した可能性が高いということです。さらに出荷前の最終確認でも気付かず、流通させていたということです。
からの記事と詳細 ( “水虫薬”服用で健康被害 作業人数守らず誤混入か - テレビ朝日 )
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