モバイルオーダーの利用経験ありは約半数
モバイルオーダーのメリットは「待ち時間の短縮」
モバイルオーダーに改善してほしいこと1位は「会員登録など事前設定の簡略化」
今後「店舗での注文とモバイルオーダーの使い分け」の意向は4割以上
※モバイルオーダーとは:飲食店のメニューをスマートフォンやタブレットから注文できるサービスを指します。
【調査結果 詳細】
■半数近くがモバイルオーダーの利用経験あり
「モバイルオーダーを使ったことがありますか」と尋ねたところ、「使ったことがある」が46.0%、「使ったことはない」が54.0%と、約半数がモバイルオーダーを利用したことがあることがわかりました。(n=400)
■モバイルオーダーのメリットは「待ち時間の短縮」
「モバイルオーダーの良いと考える点を教えてください」と尋ねたところ、「注文をするまでの待ち時間が減る」が63.6%、「商品が提供されるまでの待ち時間が減る」が53.3%と、いずれも半数以上の方が待ち時間に対するメリットを感じていることがわかりました。(n=184)
注文をするまでの待ち時間が減る:63.6%
商品が提供されるまでの待ち時間が減る:53.3%
商品をゆっくり選べる:45.1%
会計をするまでの待ち時間が減る:41.8%
注文に間違いが生じない:27.2%
キャッシュレス決済ができる:24.5%
クーポンが使える:24.5%
店員と会話をしなくて良い:17.4%
前回の注文履歴を見ることができる:14.1%
操作が簡単:12.5%
特にない:1.6%
その他:4.3%
■モバイルオーダーで改善してほしいこと1位は「会員登録など事前設定の簡略化」
「モバイルオーダーで今後改善してほしい点を教えてください」と尋ねたところ、「会員登録など事前の設定を簡略化してほしい」が44.0%で最も多く、「利用できる店舗を増やしてほしい」が43.5%、「わからないことをすぐ解消できるようにしてほしい」が33.7%と続きました。(n=184)
会員登録など事前の設定を簡略化してほしい:44.0%
利用できる店舗を増やしてほしい:43.5%
わからないことをすぐ解消できるようにしてほしい:33.7%
メニューなどの情報をもっと充実させてほしい:32.6%
自分の好みに合ったおすすめをしてほしい:26.6%
操作を簡単にしてほしい:21.7%
セキュリティが不安:13.6%
改善してほしいことはない:4.9%
その他:5.4%
■利用したことのない人の方が「操作を簡単にしてほしい」の回答が多い
モバイルオーダーを利用したことがない方に対して「どのような点が改善されれば、モバイルオーダーを使用すると思いますか」と尋ねたところ、「利用できる店舗を増やしてほしい」が37.5%で最も多く、「会員登録など事前の設定を簡略化してほしい」が37.0%、「操作を簡単にしてほしい」が27.3% と続きました。(n=216)
利用できる店舗を増やしてほしい:37.5%
会員登録など事前の設定を簡略化してほしい:37.0%
操作を簡単にしてほしい:27.3%
わからないことをすぐ解消できるようにしてほしい:22.7%
メニューなどの情報をもっと充実させてほしい:19.9%
セキュリティが不安:19.0%
自分の好みに合ったおすすめをしてほしい:13.0%
改善してほしいことはない/改善されても使用したくはない:18.5%
その他:5.6%
■半数近くが今後「店舗での注文とモバイルオーダーの使い分け」の意向
「今後のモバイルオーダーについてあなたの考えに近いものを教えてください」と尋ねたところ、「状況に応じて店舗での注文とモバイルオーダーを使い分けたい」が42.2%と最も多い回答を得ました。「今後もモバイルオーダーは利用したくない」は6.8%にとどまったため、条件さえ合えばほとんどの方が今後モバイルオーダーを利用する意向があることがわかりました。(n=400)
状況に応じて店舗での注文とモバイルオーダーを使い分けたい:42.2%
モバイルオーダーが改良されたら利用したい:20.8%
モバイルオーダー対応店舗ではなるべく利用したい:19.5%
今後もモバイルオーダーは利用したくない:6.8%
当てはまるものはない:10.8%
■まとめ
今回の調査では、約半数の方がモバイルオーダーを使ったことがあり、待ち時間の短縮にメリットを感じている一方で、利用するための設定に手間を感じるなど利便性の課題もあることがわかりました。
近年様々な業界でDXが推進されており、飲食業界も例外ではありません。従来のサービスをただデジタル化することに意識を奪われるのではなく、本質的な顧客の体験をより良くアップデートすることが大切であると考えています。New Innovationsでは、OMO(オンラインとオフラインの融合)を前提とした店舗側のハードの設計を行うなど、モバイルオーダーのその先を見据えてサービス開発に取り組んでいます。
【調査概要】
調査名称:モバイルオーダーに関するアンケート
調査対象:東京都在住の10〜40代の男女
調査方法: インターネット調査
調査期間: 2020年8月14日〜8月17日
有効回答数:400件
■調査結果の引用時のお願い
※本調査内容を転載・ご利用いただく場合は、出典元の表記をお願いします。
例:「New Innovationsの調査によると」「New Innovations調べ」など
【代表取締役CEO プロフィール】
中尾 渓人(Keito Nakao)
1999年、和歌山県生まれ。14歳で『RoboCup Junior』世界大会にて入賞。15歳から開始したシステム開発事業で取引先が300を超えたことをきっかけに、智辯和歌山高校在学中の2018年に株式会社New Innovationsを設立。「あらゆる業界を無人化する」をビジョンに掲げ、現在はAIカフェロボット「root C(ルートシー)」の開発を中心に事業展開。これまでに累計2億4,000万円の資金調達を実施。
【New Innovationsについて】
New Innovationsは、「あらゆる業界を無人化する」をビジョンに掲げ、AIカフェロボット「root C(ルートシー)」の開発をメインに、AIやロボットが仕事を奪うのではなく、多くの働く人々が、より人間らしい生活をおくる未来のために、プロダクトを開発しています。
▶︎AIカフェロボット「root C(ルートシー)」について
root Cはコーヒー需要を事前に予測して抽出を開始、 ユーザーは移動途中にアプリを開いて注文も可能。root Cの前で待つことなく、上質なコーヒーを受け取ることができるAIカフェロボットです。(https://rootc.cafe/)
【会社概要】
あらゆる業界を無人化する。
会社名 :株式会社New Innovations
代表取締役:中尾 渓人
資本金 :1億7,300万円(準備金含む)
設立 :2018年1月
事業内容 :AIカフェロボット「root C(ルートシー)」の開発、他
本店 :〒113-0034 東京都文京区湯島3-31-6大塚ビルB1F
URL :https://newinov.com/
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September 02, 2020 at 01:00PM
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