2020年02月01日18時37分
無月経や月経に伴うつらい症状など女子選手特有の健康問題を考える集会が1日、東京都内で開かれた。日本産科婦人科学会や日本スポーツ協会などでつくる「女性アスリート健康支援委員会」の主催(時事通信社共催)で、養護教諭やスポーツ指導者、医師ら約320人が集まった。
激しい運動や過度の減量による体の利用可能エネルギー不足は無月経の温床で、疲労骨折や貧血、摂食障害にもつながる。今夏に東京五輪・パラリンピックを控え、女性のスポーツ参加が広がる今も、健康問題に悩む選手が後を絶たない。
支援委の川原貴会長は「十代からの適切な対応が生涯の健康を守るため重要」と話し、産婦人科医らと連携して対応するよう要請。医師ら9人が講演し、月経痛などに悩むトップ選手が低用量ピルを用いて月経周期を調節する例も紹介された。
摂食障害で今も治療中の元マラソン日本代表、原裕美子さんも登壇。高校時代から17年無月経だったことや実業団の厳しい体重管理などを振り返り、「指導者は選手の長い人生を見据えて指導を」と訴えた。
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February 01, 2020 at 04:37PM
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女性の生涯見据えた指導を 選手の健康対策共有する集会 - 時事通信ニュース
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