アンカー・ジャパンは、同ブランドで史上最多となる全世界で600万台以上の販売を記録したモバイルバッテリーの次世代モデル「Anker Power Bank (10000mAh, 22.5W)」を、5月16日に発売した。価格は3,490円。カラーバリエーションはブラック、ホワイト、パープル。ブラックを除く2色は順次販売開始予定。
同社のモバイルバッテリー「Anker PowerCore 10000」を出力、薄型設計、搭載ポートの3点で大きく進化させた次世代モデル。出力は前モデルで最大12Wから約1.9倍の最大22.5Wに強化され、USB Power Deliveryにも対応。iPhone 15シリーズやGalaxy S24シリーズなどのスマートフォンを急速充電できる。
またiPhone 15を約2回充電可能な10,000mAhの大容量を維持しながら、前モデル比で約30％の薄型化を実現。約16mmの世界最薄クラス設計で、カバンやポケットに入れても持ち運びやすいという。USBポートは、USB Type-A×1と入出力可能なUSB Type-C×2で3台の機器を同時に充電可能。
使用時の利便性にもこだわったといい、約10,000回の折り曲げにも耐える強度のUSB Type-C to Type-Cケーブルが付属。ケーブルの端子部分を収納してストラップとして使用できる設計を初採用したため、外出時もケーブルを別に持ち歩くことなく、手軽に充電できる。なお付属のストラップは同梱ケーブル専用で、そのほかのケーブルには対応しない。
本体表面にはバッテリー残量をリアルタイムで確認できるディスプレイも備える。外形寸法は約114×71×16mm、重さは約200g。
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