中国のテンセント・ホールディングス( 騰訊)が中国での配信を5月21日に開始したゲーム「アラド戦記モバイル」は、最初の1週間で1億4000万ドル(約220億円)を超えるプレーヤー支出を生んだと推定されている。
市場情報会社センサータワーによると、中国語名「地下城与勇士」のアラド戦記モバイルは21日の中国リリース以来、アップルの「アップストア」で6300万ドルを売り上げた。
これは、「アンドロイド」のアプリストアを含む全てのモバイルプラットフォームで1億4000万ドル余りのプレイヤー支出に相当するとゲーム調査会社ニコ・パートナーズは分析している。
センサータワーのデータは、開発会社 ネクソンのフランチャイズをベースとする アラド戦記モバイルが過去1週間のダウンロード・売り上げチャートのトップに立ち、中国国内の「iPhone」で260万ダウンロードを記録したことを示した。
テンセントが21日の配信開始後1時間足らずでサーバーの不具合を理由にゲームの一時停止に追い込まれたことは、そうした圧倒的な人気を表している。
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原題: Tencent’s Marquee Game Generates Over $140 Million in First Week (抜粋)
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