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Friday, May 3, 2024

楽天モバイル、12歳以下対象の新スマホプラン“最強こどもプログラム”発表「日本の新しい未来を作って行きたい ... - 東奥日報

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楽天モバイルは新たなプログラム「最強こどもプログラム」を提供することを発表

楽天モバイルは新たなプログラム「最強こどもプログラム」を提供することを発表

 楽天モバイルは2日、都内で「楽天モバイル サービス説明会」を開催。12歳以下を対象にした新たなプログラム「最強こどもプログラム」を、同日午後6時より提供開始することを発表した。

【画像】楽天モバイル「最強こどもプログラム」料金イメージ

 登壇した楽天モバイルマーケティング企画本部 本部長・中村礼博氏は、「日本では2010年ごろから、生活のあらゆる場面でスマホが活用される時代が始まりました」とスマートフォンの歴史を簡潔に説明。

 続けて「そんな時代に生まれたのが、2010年以降に生まれたのが『アルファ世代』。Z世代の次であるこの世代一番の特徴としては、生まれる前からスマホが存在していた真のデジタルネイティブということ。親もデジタルに精通しており、家にあるスマホなどを使って、当たり前に動画を見ている世代です」とZ世代に続く世代について、その特徴を述べた。

 そして、「このアルファ世代の子どもたちが活躍していくには、スマホをどう使いこなし、進化とどう向き合っていくのか、世界とどうコミュニケーションしていくのかが重要になっていきます」と力説した。

 一方で「このアルファ世代のスマホ所有率は決して高くありません。東京都の調査によると、小学校1~3年生までで27.2%、4年生~6年生で43%と半数を超えていないという結果がでています」と現状を冷静に分析。その理由として、「SNSでのトラブルに巻き込まれる」「子どものスマホ代にお金がかかる」などがあがっており、一方で、「GPSで居場所を確認できる」「緊急時、災害時に連絡が取れる」「子どもとのコミュニケーションが増えた」「学習アプリを活用するようになった」「ITリテラシーが身に付いた」といったメリットをあげる声も多く寄せられたという。

 これらを受けて、中村氏は「楽天モバイルは『スマホは基本的人権である』と考えています。現在スマホは、ご家族友人との連絡、決済、語学、AI、学習、買い物、医療、娯楽などあらゆるサービスの入口になっています。それは大人でも、子どもでも変わりません」とスマホの重要性を説明。「今後日本がさらに発展していくため、世界をリードしていくため、誰でも手軽にスマホを手軽に持てる社会を作りたい。楽天モバイルはこの『最強こどもプログラム』で、日本の新しい未来を作って行きたいと考えております」と同社の思いを熱く語った。

 新たなプログラムの概要は以下の通り。

■「最強こどもプログラム」

月々のデータ利用量が3GB以内であれば「楽天ポイント」440ポイント、3GBを超過して利用の場合は「楽天ポイント」110ポイントを満13歳となる前月まで毎月還元。「最強家族プログラム」と併用が可能となり、2つのプログラムを利用した場合、3GB利用時のプラン料金980円(税込1078円)を「最強家族プログラム」適用による100円値引きおよび「最強こどもプログラム」適用による440ポイント還元により、実質月額480円(税込528円)で提供。新規契約、他社からの乗り換え(MNP)、「Rakuten最強プラン」の契約者様を含めて、専用ページよりエントリーすることで、簡単に申し込みが可能に。

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