ちょっと休憩したいときやパパッとランチを済ませたいときなどに、マクドナルドをよく利用する。そのときに活用するのが、「マクドナルド公式アプリ」からオーダーや決済ができる「モバイルオーダー」だ。特に1人のときはこのサービスが欠かせない。その便利さについて説明しよう。
モバイルオーダーはどう使う? 3ステップで簡単
ランチ時のマクドナルドはどこも混雑しており、自分の座席をキープすることが大変だ。運良く座席が見つかったとしても、そこに荷物を置いてカウンターまで行くのには若干の不安を感じる。そこで活用しているのが、マクドナルド公式アプリのモバイルオーダーだ。
利用は3ステップと簡単で、店舗と商品を選んだら、受け取りと支払い方法を選ぶ。後は商品を受け取るだけだ。
受け取り方法はテークアウトの場合、店内カウンターの他、対応する店舗なら駐車場で受け取ったり(パーク&ゴー)、ドライブスルーで受け取ったりすることもできる。
筆者は店舗を利用するので、テーブルまでスタッフが商品を届けてくれる「テ−ブルサービス」を選択する。テ−ブルサービスは一部店舗では利用できないが、カウンターと座席が同じフロアの店舗では、ほぼ対応している印象だ。
モバイルオーダーの支払い方法は、主にバーコード決済サービスで、d払い、楽天ペイ、PayPay、au PAY、LINE Pay、Google Pay、クレジットカードになる。
モバイルオーダーのメリットは? 事前に混雑状況を確認して待ち時間を減らせる
モバイルオーダーを使って感じるメリットは、メニューがじっくり選べること。カウンターのオーダーでは素早く決めなければと焦るが、モバイルオーダーではセットのドリンクを何にするか考えたり、サイドメニューやスイーツにも目を通したりして、満足のいくチョイスができる。
しかもテ−ブルサービスの場合、座席に座ったままスマホからオーダーや決済ができ、商品はテーブルまで届けてもらえる。オーダーするためにカウンターに並ぶ必要はないし、商品をカウンターに受け取りに行く手間もない。ランチ時の慌ただしい状況の中でもテーブルに座っていればいいので、イライラせずに商品を待つことができる。
アプリで操作している間や、商品が届くまでの間、何もオーダーせずにテーブルに座っている人になってしまうので、やや居心地の悪さを感じるものの、それも商品が届くまでのつかの間の時間だ。
テークアウトの場合、混雑を想定して、店舗に到着する前にオーダーしておけるのも便利だ。その際、Google マップでおおよその混雑状況を確認しておくと、あまり待たずに商品を受け取ることができそうだ。
そこで試しに、実際にオーダーしてからどのくらいの時間で商品が届くのかテーブルサービスで試してみたのだが、Google マップであまり混雑していない状態のときには、オーダーしてから何と1分で商品が届いた。ドリンクだけだったせいもあるが、思いのほか早かったので驚いた。
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