楽天モバイルの三木谷浩史会長(楽天グループ社長)は11月27日、自身のX(旧Twitter)アカウントにおいて、MVNOサービスを含む同社の携帯電話サービスの加入者数が600万を超えたことを明らかにした。合わせて、同氏は「これからも絶え間ない品質向上に向けて社員一同頑張ります」とコメントしている。
【更新:11月29日11時45分】楽天モバイルの経営計画について、記述の更新を行いました
同社では、2024年12月までに携帯電話サービスの契約者数をMNO単体で800万まで増やすことを目標に掲げている(参考記事)。今後は「MVNOサービスの利用者を“他社に漏らさず”MNOサービスに移行させる」ことと並行して「他社からMNOサービスに移行させる(または純粋な新規契約を増やす)」ことが求められる。
楽天グループのモバイルセグメント(楽天モバイルを含む)では、営業損失が減少傾向にある。楽天モバイルではMNOサービス単体で800万〜1000万契約を達成することが損益分岐点(利益と損失の境界)と定めており、2024年12月(楽天グループの2024年度末)までに800万契約の達成を目指している
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