また、「ヘルステックを核とした健康まちづくりプロジェクト」のうち、「IoTを活用した見守りサービス」に、KCMEが現在構築中のヘルスケアデータプラットフォームを提供致します。
青森市は、青森市総合計画にて掲げる基本政策(6本柱)のうち、特に「やさしい街」の実現に向け、令和2年度より「ヘルステックを核とした健康まちづくり事業」に取り組んでおられます。
本事業は、青森市と賛同する民間企業により「あおもりヘルステックコンソーシアム」を構成し、「モビリティを活用した予防サービス」と「IoT を活用したみまもりサービス」の2つの事業により構成されており、これまで健康寿命の延伸や、高齢者の在宅での見守りについて一定の成果をあげられております。
今後、KCMEが現在構築中のヘルスケアデータプラットフォームを導入することで、更なるサービスの機能強化・拡充やビジネスモデル戦略に繋がると判断し、この度KCMEは本事業の趣旨に賛同し、「あおもりヘルステックコンソーシアム」に参画し、「IoT を活用したみまもりサービス」へのご支援を行うことと致しました。
本事業への参画にあたっては、「IoT を活用したみまもりサービス」のメイン企業であるコセキ株式会社(本社:宮城県仙台市、代表取締役社長:小関 正剛)と、KCMEが協業関係にある医療機器メーカーの三栄メディシス株式会社(本社:京都府京都市、代表取締役:竹内 仁史)とのアライアンスにより、本サービスの自走化に向けて更なる検討・実証を進めてまいります。
【事業の概要】
「ヘルステックを核とした健康まちづくりプロジェクト」
⻘森市⺠の健康寿命延伸を基本コンセプトとして、浪岡地区をモデル地区とした事業
- 最新のICTを活用し、健康課題解決を目指す"ヘルステックを核とした健康まちづくり"
- 健康に関するデータを蓄積・分析する拠点とした"あおもりヘルステックセンター"の設置
- 新しい事業モデルの推進体として、"あおもりヘルステックコンソーシアム"を設立
【IoT を活用したみまもりサービスの概要】
- ⾃宅での生活/生体データを活用した 24 時間遠隔⾒守りを追加した新たな⾼齢者・在宅患者サポートモデル。
- IoT を活用することで、今後加速していく在宅医療の機能化・⾼度化を図っていく。
◆内 容
「みまもりIoT機器」を活用し、看護師による遠隔の見守りを行っている。
◆目 標
本事業を通してヘルスケア関連の新たな「しごと」の創出のため、下記項目の達成を目指す。
- 「みまもりIoT機器」単体ではなく、複数の機器等を組み合わせた新たなサービスを企画・開発し、在宅の患者さんや高齢者が安心して生活できる仕組みを構築する。
- 遠隔の見守りを行う看護師等の地元雇用を図る。
あおもりヘルステックコンソーシアムでは、毎年度事業報告会を開催しておりますが、コンソーシアムへの参画にあたり、弊社代表取締役社長 金 が今後の見守りサービスの発展について、登壇・発表の予定です。
【あおもりヘルステック事業報告会】
令和5年3月29日(水)13:00-14:00
青森市役所1Fサードプレイス
報告会の模様は、青森市公式YouTubeで後日アーカイブ配信予定です。
■京セラみらいエンビジョン株式会社(KCME)
京セラグループである京セラみらいエンビジョンは、「モバイルとICTを融合した最適化ソリューションを核に格差なく住み続けられるまちづくりに貢献するグローバルカンパニー」を目指し2011年から事業を開始しました。情報革命の基盤となるMobile Internet、AI、IoT、Big Data、仮想クラウド分野はもちろん、さらにその各分野を細分化した5G、SDN、NFV、GPON、関係するエンジニアリングまで、幅広く事業を展開しています。また、SDGs事業を推進しています。
公式ページ: https://www.kcme.jp/
からの記事と詳細 ( あおもりヘルステックコンソーシアムに参画します - PR TIMES )
https://ift.tt/p0aVfPr
No comments:
Post a Comment