都道府県ごとのおととしの平均寿命の調査結果が公表され、茨城県は男女ともに全国平均より短く、男性が全国40位、女性が全国44位でした。
この調査は厚生労働省は5年に1度行っているもので、今回はおととしの時点の調査結果が公表されました。
男性は茨城県は80.89歳で全国40位でした。
全国平均は81.49歳でした。
女性は茨城県は86.94歳で全国44位でした。
全国平均は87.60歳でした。
茨城県の平均寿命は男女ともに前回の調査よりも延び、調査を始めた昭和40年以降で最も長くなったものの、全国平均より短くなっています。
男性の1位は滋賀県で茨城県との差は1.84歳、女性の1位は岡山県で茨城県との差は1.35歳でした。
県健康推進課は「全国と比較して平均寿命が短い理由は一概には言えないが、茨城県は全国平均と比べて食塩の摂取量が多く、メタボリックシンドロームやその予備群の人が多いなど、生活習慣病につながりやすい傾向がある。スマートフォンで運動量などを記録する県公式アプリの活用推進など、県としても健康づくりをサポートしていきたい」とコメントしています。
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