6月23日に発売されたFeliCa対応スマートフォン『OPPO Reno7 A』は、JR東日本のモバイルSuicaのほか、株式会社パスモが提供する「モバイルPASMO」にも対応する端末です。
一方で端末によっては2枚のいずれかした選択できない機種もあるのですが、OPPO Reno7 AではSuicaとPASMOの共存が可能なモデルとなっており、オッポも両方利用できることをアピールしています。
「OPPO Reno7 A」SuicaとPASMOが両立可能
OPPO Reno7 Aは東日本旅客鉄道「モバイルSuica」と株式会社パスモ「モバイルPASMO」に対応していますが、それだけではなく2社のICカードの共存にも対応します。
モバイルPASMOが公開している対応機種一覧では「1.モバイルSuicaを2枚以上・モバイルPASMOを1枚まで発行可能・・・TYPE①」に分類されています。
過去のOPPO Reno3 Aなど旧モデルではどちらか一方しか選択することができなかったのですが、昨年モデルのOPPO Reno5 Aに続きReno7 Aでも両立が可能となる形です。
ほかSuicaの複数枚発行にも対応しており、同一の交通系ICカードでも使い分けができる仕様です。
OPPO Japanも「両方対応」をPR
OPPO Reno7 Aのメーカーであるオウガ・ジャパン側も、モバイルSuicaとモバイルPASMOの共存が可能であることを強調しています。
7月27日に投稿された「スイカの日」とSuicaをかけたツイートでは、『OPPO Reno7 Aは、モバイル PASMOもモバイル Suicaも両方に対応』とOPPO Reno7 Aの強みとしてアピールしています。
\Suicaの使い分け可能🚃/
OPPO Reno7 Aは、モバイル PASMOもモバイル Suicaも両方に対応💪
しかも、モバイル Suicaは複数枚発行可能のため、通勤用とプライベート用で使い分けられます😉#OPPOがもっと楽しくなる機能#スイカの日 pic.twitter.com/TSqfiB3lbi
— OPPO Japan (@OPPOJapan) July 27, 2022
一方で現在はOPPOに限らず、去年からXiaomiなど他社から両立可能である機種が続々とリリースされており、Reno7 A以外のSIMフリー端末でも共存できる端末が多数発売されています。
ICカード共存対応のOPPO Reno5 Aが値引き販売中
OPPOもアピールするなどReno7 Aのポイントとして挙げられるSuica・PASMOの共存ですが、前述している通りオッポは去年発売した「OPPO Reno5 A」より対応を行っています。
このReno5 Aはことし5月に値下げが行われており現在は39,800円で購入が可能です。
安価なだけでなく、スペック的には飛躍的な差異はない上、後継機であるReno7 Aより先にAndroid 12に対応するなど、旧モデルでありながら新機種に見劣りしない端末です。
交通系ICカードの複数枚運用が可能であることを条件にOPPOを購入する場合は最新モデルである「Reno7 A」が真っ先に候補に上がりそうですが、価格を考慮すれば旧モデルであるOPPO Reno5 Aも選択肢の1つです。
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情報元(Source)1 : 対応機種|モバイルPASMO
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