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Monday, June 20, 2022

楽天モバイルはシェア2.4%、5G契約数4500万件に、総務省 - ケータイ Watch

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 総務省は17日、「令和3年度第4四半期(3月末)の電気通信サービスの契約数及びシェアに関する四半期データ」を公表した。電気通信事業報告規則の規定による電気通信事業者からの報告などを取りまとめたもので、5Gの契約数などが示されている。

5G契約数は右肩上がりで増加

 移動系通信(携帯電話、PHS、BWA)の契約数は2億341万で、前期比+1.4%、前年同期比+4.3%となった。また、携帯電話の契約数は2億292万(前期比+1.5%、前年同期比+4.4%)となっている。

総務省の資料より(以下同)

 LTEの契約数は1億3905万(前期比-2.7%、前年同期比-9.9%)で、携帯電話の契約数に占める割合は68.5%。一方、5Gの契約数は4502万(前期比+23.6%、前年同期比+3083万)となった。

MNO

 移動系通信の契約数における事業者別シェアは、NTTドコモが36.3%(前期比-0.2ポイント、前年同期比-0.6ポイント)。

 KDDIグループが27.1%(前期比変動なし、前年同期比-0.1ポイント)となった。

 ソフトバンクが21.1%(前期比+0.2ポイント、前年同期比変動なし)。

 楽天モバイルが2.4%(前期比+0.2ポイント、前年同期比+1.0ポイント)となっている。同社が5月に発表したところによれば、3月時点での契約数は約491万件。4月時点では、500万を突破していた。

MVNO

 MVNOサービスの契約数は2654万で、前期比+0.3%、前年同期比+1.7%となった。また、移動系通信の契約数に占める比率は13.0%で、前期比-0.1ポイント、前年同期比-0.3ポイント。

 また、SIMカードを使用したMVNOサービスである「SIMカード型」の契約数について、事業者別シェアは、「IIJmio」を提供するインターネットイニシアティブ(IIJ)が18.1%(前期比+0.8ポイント)でトップとなった。

 次いで「OCN モバイル ONE」を提供するNTTコミュニケーションズが14.0%(前期比+1.2ポイント)、「mineo」を提供するオプテージが9.3%(前期比+0.2ポイント)となっている。

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