健康保険組合連合会は28日、全1387組合の今年度の予算推計を公表した。平均保険料率は9・26%(前年度比0・03ポイント増)で、記録のある2008年度以降最高となった。被保険者1人あたりの年間保険料は平均49万8366円(企業と原則折半)で、前年度比1万2305円増だった。
全体の収支は、収入が約8兆3869億円、支出が約8兆6638億円で、約2770億円の赤字となった。コロナ下での賃金の伸び悩みで健保組合の収入が厳しい一方、医療費が増加して支出も膨らむ見通しとなった。
健保組合には大企業の社員ら約2900万人が加入する。
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