『女性の健康週間』とは
女性の健康に関する知識の向上を図り、女性が生涯を通じて健康で明るく、充実した日々を自立して過ごすために、厚生労働省では毎年3月1日から8日までを『女性の健康週間』とし、様々な取り組みを実施しています。
この機会に、健康について考えてみませんか。
厚生労働省の取り組み
女性の健康に関する情報が盛りだくさん!
スマート・ライフ・プロジェクト
「知ろう!つくろう!女性の健康~みんなで学ぼう 生理について~」
美と健康を保つポイント!基本的な「生活習慣」
1日3食「バランスよく」食べる
バランスのよいメニューのコツは、主食・主菜・副菜をそろえること。外食や総菜を利用する際も、このセットを基本とすると栄養バランスが整います。また、1日3食たべることも大切です。「忙しいから」、「ダイエットのために」と1食抜いてしまっていませんか?肥満や高血糖の原因になっているかもしれません。
運動を楽しく続ける
適度な運動は、全身の血行が良くなる、太りにくくなる、ストレス解消、自律神経のバランスが整うなど効果がたくさん!1日10分、今より活動量を増やしてみてください。忙しい方は細切れでもOK!簡単で手軽なウオーキングもおススメです。
「やせ」も「肥満」も要注意
自分のBMI値ご存知ですか?18.5未満は「やせ」、25以上は「肥満」です。「やせ」は疲れやすさや免疫力の低下、月経不順、冷え性などの原因に。「肥満」は生活習慣病だけでなく、ホルモン分泌のリズムを狂わせ、月経不順や不妊の原因になることも。前橋市では、男女ともに「肥満」の人が増加中。BMI18.5以上25未満の「適正体重」を目指しましょう。
若いから大丈夫、ではない!女性特有の「がん」
子宮頸がん
20代から急増し、30代がピーク!若い世代に多いというのが特徴です。早期に発見し、治療できれば9割以上が治ります*。子宮頸がんの初期は自覚症状がないため、20歳になったら2年に1度、検診を受けましょう。
*ここでいう「治る」とは、早期発見した場合(1.期)の診断時からの5年相対生存率が95.6%であることを指しています。
乳がん
40代から急増し、60代がピーク!20代・30代でかかることも珍しくありません。早期発見・早期治療による効果が非常に高いので、月に1度はセルフチェックを。マンモグラフィなどの検査では、セルフチェックで見つけられなかった、ごく早期の乳がんを発見することができます。40歳になったら2年に1度の検診を受けましょう。
一人で悩まないで!女性の「こころの不調」
女性は月経周期や妊娠・出産・更年期と一生を通してホルモンの変化に影響を受けます。そのため、体調の乱れや精神の不安定さを引き起こしやすく、「うつ」になりやすいと言われています。不調を感じたら一人で悩まず、産婦人科、心療内科などの医師に相談を。
健康相談
保健師・管理栄養士・歯科衛生士による、窓口・電話での健康相談を行っています。
健康や食事のお悩みはありませんか?お気軽にご相談ください。
場所:前橋市保健センター(前橋市朝日町三丁目36番17号)
時間:午前8時30分~午後5時15分(平日のみ)
電話番号:027-220-5708(健康・お口の相談)、027-220-5783(食事の相談)
からの記事と詳細 ( 3月1日から8日は『女性の健康週間』です/前橋市 - 前橋市 )
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