発表時に封筒に入れているという演出で話題を呼び、多くの人が注目したモバイルノートPCが「MacBook Air」。
この初代モデルが発表・発売されたのが、2008年の今日です。
多くのインターフェースを内蔵し、持ち歩けるフルPC環境を実現していたMacBook Proとは大きく異なり、インターフェースはヘッドホン出力、USB 2.0、Micro DVIポートだけ。その代わり、重量約1.36kgという軽さと、カバンにしまいやすい約19.4mmという薄さを実現していたのが特徴です。
主なスペックは、CPUがCore 2 Duo、2GB メモリー、80GB HDD/64GB SSD、13.3インチ液晶(1280×800ドット)など。
本体はエッジが薄くなるデザインとなっているため、そのままではインターフェースが搭載できません。そのため、わざわざカバーを付けてデザインに配慮するという作りでした。
ところで、アップルのサイトには「MacBook Air のモデルを識別する」というページがあるのですが、2008年モデルは掲載されていませんでした。ちょっと寂しいですね。
1月16日のおもなできごと
2008年、アップルが薄型ノートPC「MacBook Air」を発売
2009年、ソニーが「VAIO type P」を発売
2015年、キングジムが「「テプラ」PRO SR970」を発売
2016年、ハーマンインターナショナルが「JBL TRIP」を発売
2017年、ソフトバンクが衛星電話機「501TH」を発売
2018年、Ankerが「PowerPort Wireless 5 Stand」などを発売
2020年、ワコムが「Wacom One 液晶ペンタブレット 13」を発売
Source: アップル
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