国内外の漫画家たちが「健康」などをテーマに描いた漫画作品を集めた催しが、13日からさいたま市で始まりました。
この催しは、近代漫画の基礎を築いたとされる漫画家、北沢楽天がさいたま市にゆかりがあることから、市が毎年開いているものです。
会場には27の国から参加した漫画家が、「健康」などをテーマに風刺やユーモアを効かせて描いた合わせて171点の作品が展示されています。
このうち、「手抜き散歩」という作品はステイホームが呼びかけられる中で、飼い犬を家の中のランニングマシーンで散歩させ、その横で居眠りする男性の姿が描かれています。
また、ルーマニアの漫画家による「検温」という作品は、防護服を着た人が雪だるまに向かって検温器をあてている様子がユーモラスに描かれています。
さいたま市プラザノースの川崎真由美事業課長は「新型コロナウイルスの流行や世相をあらわした作品でクスッと笑える楽しさを感じてもらえたらと思います」と話していました。
このイベントは今月21日まで開かれています。
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