QAB 琉球朝日放送
感染拡大の波に見舞われるたびに緊急事態宣言が出されることで、緊張した生活を余なくされ、なかなか外に出づらくなってしまう現状があります。南城市ではインターネットを活用した高齢者の健康づくりに取り組んでいました。 会議室で体操をしているのは、南城市で運動指導をしている喜納さんです。そして、喜納さんの目の前にはパソコンが。 喜納さん「はーい、OKです。下ろしましょう」 南城市では、高齢者の健康を維持するためのがんじゅう教室が10年以上続いていて、週3回開かれています。市内に住む高齢者が無料で利用できるもので、介護予防のための筋力や体力をやしなう、運動の機会を作っています。今月最初の教室は、インターネットを使って6人が参加しました。 喜納さん「歳を重ねていくことで、体力が落ちていくのは、仕方がないことなんですが、それをやっぱりどうにか食い止めて、介護に繋がらないようにそれぞれ個人に合わせて、体力に合わせて運動指導を行っています」 市内4つの地区でそれぞれ200人の登録者がいて、以前は公民館などで行っていました。しかし、新型コロナで、同じ場所に集まることが制限されてしまいました。そんな中、南城市社会福祉協議会は対面で、できないからといって諦めるのではなく、リモートでもできる方法を模索しました。 喜納さん「私達が体操を行ってる動画を配信したりオンラインでのがんじゅう教室という形で、初めての取り組みにはなるんですが、利用者のご自宅と私達を繋いで、リモートで体操指導などを行いました」
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