「iPad」のWi-Fi+Cellularモデルなどモバイル通信ができるタブレット端末や、「モバイルルーター(モバイルWi-Fiルーター)」を利用する際に欠かせないのがデータ機器向けの通信プランです。 毎月の通信コストを少しでも低く抑えたいなら、MVNOが提供する格安SIMのデータ専用プランに注目です。
データ専用プランとは
データ通信専用のプランは、タブレットやモバイルルーター、SIMカードスロットがありモバイル通信が可能なノートパソコンで使うことを想定したプランです。 スマートフォン向けプランと違い、携帯電話としての音声通話は行えませんが、その分の月額料金が安くなります。またSMS(ショートメッセージサービス)は使えるプランと使えないプランの双方があります。 SMS送信ができない場合、Webサービスやアプリの2段階認証などが行えないことがあります。タブレット単体で金融機関や決済系のアプリを使いたい、サービスへのログインで2段階認証を使っている、などの場合はSMSが使えるプランが良いでしょう。 また格安SIMのサービスによって、YouTubeやゲームアプリなど、一部サービスの通信がカウントされなくなるサービスや、余った通信料を家族や友人などと分け合えるサービスがあり、スマホと組み合わせてより便利に運用できます。
データ専用プランでも対応回線やSIMカードのサイズに注意
格安SIM(MVNO)は、大手キャリアから通信回線を借りて通信サービスを提供する事業者です。そのため、NTTドコモ、au、ソフトバンクのいずれかの回線を使っていると明記されています。 タブレットやモバイルルーターの機種によっては、対応回線(周波数)が限られている場合があります。デバイス側の仕様と、格安SIM側で公開している動作確認済み端末などを事前に確認しましょう。 また、スマホやタブレットの多くは、nanoサイズのSIMカードが一般的ですが、モバイルルーターではそれ以外のサイズが使われていることもあります。プランの契約前に、想定するデバイスが対応するSIMカードのサイズを必ず確認しておきましょう。
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