
既報の通り、楽天モバイルは8月末までの期間限定で、東京都、埼玉県、千葉県に所在する10の郵便局に「楽天モバイル 郵便局店」を開設している。 【写真】簡易店舗で相談を受ける来店客 楽天モバイルと日本郵便は7月1日、リモートブースを設置している本郷郵便局(東京都文京区)において楽天モバイル 郵便局店に関する説明会を開催した。この記事では、その模様をお伝えする。
リモートブース型はどんな感じ?
リモートブースが設置されている郵便局では、窓口の片隅に半オープン型のブースが設置されている。中にはヘッドセットが接続されたタブレット端末(iPad)と重要事項説明書類が入った棚が設置されている。 来店客は、タブレット端末を操作し、オンライン上のオペレーターと会話しながら「携帯電話の料金相談」や「楽天モバイルの新規契約(※)」を行える。タブレット端末のホーム画面には手続き別のアイコンが置かれており、いずれにも番号が振ってあるので、「○番のアイコンをタップしてください」という風に指示を分かりやすくする工夫も凝らしている。実際に契約に至った場合、USIMカードや端末は後日配送となる。 (※)MNP契約と楽天モバイルのMVNOサービスからの移行も含む(以下同様) リモートブースは無人(≒専属の係員を配置しない)運用を想定しているが、試行(PoC:Proof of Concept)ということもあり、今回は専属の係員が常駐している。楽天モバイルのWebサイトで来店予約をした際は、係員に声を掛ければブースに案内してもらえるという。来店予約が入っていない場合は、「飛び込み」で相談や契約を受け付ける。
簡易店舗型はどんな感じ?
先述の通り、本郷郵便局はリモートブースが設置される店舗だが、説明会では参考として簡易型店舗のイメージも展示された。 簡易店舗型は長机と椅子が設置されており、R CREW(楽天モバイルショップのスタッフ)も常駐している。その場で新規契約が可能で、USIMカードや端末(Androidスマートフォンのみ)も在庫しているため、契約が完了すれば持ち帰ることができる。
からの記事と詳細 ( 「楽天モバイル 郵便局店」ってどんな感じ? 見に行ってみた(ITmedia Mobile) - Yahoo!ニュース )
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