◆新型コロナウイルスの感染拡大後に、「健康意識が高まった」と回答した人が7割以上に及んでいることが、ピップが全国の20~50代の男女4700人に対して実施した意識調査で明らかになった
◆一方、自身の健康に対する不安については、半数を超える人(53.5%)が「ある」と回答。具体的な不調としては、「疲れを感じやすくなった」が6割近くに及び最多となり、「肩がコリやすくなった」との回答も半数近くに達した
◆同調査では、身体に不調や変化を感じている20代の約8割、30代の7割近くは何かしらのケアや対策を行っていることも判明した。コロナ禍でも健康を維持するため、積極的に運動に取り組む人が若年層を中心に増えている状況のようである
◆新型コロナウイルスの感染拡大は、未だ収束の兆しすら見えていないのが現状であり、高まった健康意識を保ち続けなければならない。日々の手洗いやうがいといった感染対策に加え、運動をしている若年層を見習い、運動の習慣化にも取り組んでいきたいと思う。
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