ソフトバンクとウィルコム沖縄は3月1日、ワイモバイルブランドで提供しているスマートフォン向け料金サービスにおいて、SIM単体での契約希望者向けに「eSIM」の提供を3月17日に開始すると発表した。
eSIM(embedded Subscriber Identity Module)は、通信サービスの利用に必要な加入者識別情報(プロファイル)を、対応するスマートフォンなどに遠隔で書き込める組み込み式のSIM。希望者は、eSIMに対応したスマートフォンなどに、プロファイルをダウンロードするだけで、通信サービスが利用できるようになる。
加えて、ワイモバイルのオンラインストアにおいてeSIMで新規契約する場合、SIM(USIM)カードの到着を待つ必要がなくなるため、最短1時間ほどで通信サービスが利用できるようになるという。
なお、料金プラン「シンプルS/M/L」に加入する際、eSIMとSIM(USIM)カードのいずれかが選択できる。既に「シンプルS/M/L」および、「スマホプラン」「スマホベーシックプラン」などの旧プランに加入している場合は、プランを変更することなく、eSIMに切り替え可能だ。
からの記事と詳細 ( ワイモバイル、「eSIM」を3月17日より提供へ--最短1時間で開通可能に - CNET Japan )
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