当社は、健康寿命の延伸を目的として科学技術振興機構「AIP加速PRISM研究」の研究チームに参画しています。慶應義塾大学理工学部准教授の杉浦 裕太氏が主任研究者を務める「健康貯金のための運動誘発AI基盤構築」というプロジェクトにおいて、各種開発・研究・普及活動を行っています。
昨年は「在宅勤務下における心身の不調・孤独感・運動不足」の解消によるワークパフォーマンスへの影響を検証するため、慶應義塾大学・東京都健康長寿医療センターとともに「健康増進メソッド」を企画・開発しました。本メソッドは、当社内の生活習慣改善の施策としてシステム化し、社内利用を行いました。
東京都健康長寿医療センターにおいて、当社の匿名データを検証した結果、本システムを複数回利用した従業員は、利用しなかった従業員に比べ、肩こりや眼精疲労の自覚症状が有意に軽減していることが判明しました。本システム内のメソッドを習慣的に実施することで、「頭痛、眼精疲労、首・肩こり、腰痛などの緩和」「ストレス・心理的負担軽減」「外出自粛に伴う運動不足解消」などが期待されます。
■システムの機能
参考動画:https://www.tsuzuki.co.jp/news/systemimage_movie.html
(1)姿勢チェック機能:
正面・右側面の全身写真をPCカメラで撮影することで、姿勢の傾向を自動解析・フィードバックする機能

全18種類のトレーニング動画を視聴する機能
PCカメラが起動し、自分の姿を確認しながら一緒に運動できる

コンテンツを利用するごとに貯まるポイントを確認する機能
貯まったポイントはランキング形式で他の実施者と比較が可能。また、初回と最新の姿勢チェックの変化も確認できる

■企画・監修について
・全体企画:慶應義塾大学、地方独立行政法人 東京都健康長寿医療センター、都築電気株式会社
・監修: 都築電気株式会社
・システム内メソッド監修:

■申し込みについて
以下URLより、利用規約へ同意いただき、必要事項記載の上メールにてお申し込みください。
また、検討に伴うご不明点についても、以下URL内のお問い合わせ先まで気軽にご連絡ください。
利用規約・申込み方法について:
https://www.tsuzuki.co.jp/news/assets/pdf/application.pdf
■本発表にあたり、以下のコメントを頂戴しています
慶應義塾大学 理工学部 准教授 杉浦裕太
本システムは、このコロナ禍での巣ごもりワークにおいて顕在化しつつある健康被害にアプローチし、改善を期待できるシステムです。運動指導と記録ができるだけでなく、各個人の取り組み実績はグループで可視化され、コミュニケーションのきっかけを生み出します。ぜひ多くの企業・団体に利用してもらえれば幸いです。
東京都健康長寿医療センター研究所 研究員 清野諭、遠峰結衣
コロナ禍で在宅勤務が推奨される一方で、不活動時間の増大や腰痛・肩こり有訴の増加などが指摘されています。本システムには、これらの解消に効果的かつ簡単なプログラムが多数搭載されています。勤務中のちょっとしたリフレッシュや気分転換にもぴったりです。
■都築電気株式会社について
(URL: https://www.tsuzuki.co.jp/)
都築電気株式会社は、「『人と知と技術』を未来につなぎ、豊かな世界を開拓します」をビジョンに掲げ、情報ネットワークソリューションサービス事業および電子デバイス事業を通して、お客様の企業価値向上・社会課題解決を行う企業です。また、2022年に創業90周年を迎えます。
当社は、お客様のビジネスを支援し共に歩む「イノベーション・サービス・プロバイダー」として、お客様のデジタルトランスフォーメーションへの支援やSDGs/ESGへの取り組みを推進し、新価値創造に挑戦し続けていきます。
■本件に関するお問い合わせ先
報道関係
都築電気株式会社 広報室 北浦・西田
TEL:050-3684-7780 E-mail:pr@tsuzuki.co.jp
*記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
*プレスリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。その後、予告なしに変更されることがございますのでご了承ください。
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