鏡の前に立つと健康状態を自動で判定できる装置「ウェルビーイングミラー」（仮称）の体験会が１０～１２日、熊本県荒尾市のあらおシティモールであり、市民ら約９０人が最先端の技術に触れた。
装置は、鏡に映し出された映像から人工知能（ＡＩ）が心拍数を自動計測し、年齢を推察。笑顔や健康状態などを１００点満点で計測し、点数を鏡に映し出す。
体験した同市の主婦丸山文子さん（７５）は「手軽に健康状態を確認できるので助かる。今の体にどんな食事が必要なのかを教えてくれるような機能もほしい」と話した。
体験会は市や企業などでつくる「あらおスマートシティ推進協議会」が実施。アンケートで実用化後の費用面や追加してほしい機能などを調べ、２０２２年度以降の実用化を目指す。（樋口琢郎）
からの記事と詳細 ( 鏡に映して健康状態を自動判定 荒尾市で体験会 | 熊本日日新聞社 - 熊本日日新聞 )
https://ift.tt/2NwJvy4
No comments:
Post a Comment