
水虫治療薬の健康被害、製造過程で睡眠導入剤の投入を示す記録残る
福井県あわら市の製薬会社・小林化工の水虫などの治療薬で健康被害が出ている問題で、製造過程で睡眠導入剤成分を投入したことを示す作業記録が残っていたことがわかりました。
問題となっている薬は、水虫などの治療に使われる錠剤タイプのイトラコナゾール錠50「MEEK」で、今年9月下旬から医療機関などに出荷されました。
福井県によりますと、薬を製造する際の作業記録には本来、投入されるはずがない睡眠導入剤の成分を示す番号が記載されていたということです。
この問題では、これまでに154件の健康被害が報告されていて、福井県では睡眠導入剤が混入した原因やチェック体制に不備がなかったかなど調査を進めています。
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