ヘルスケアにＩＴ技術を活かす、いわゆる「ヘルステック」のプロジェクトです。仙台市と東北大学病院、それに世界大手の医療機器メーカーは、仙台市の抱える健康課題をＩＴ企業などとともに解決していく取り組みを始めました。 １４日のプロジェクト発表会には、連携する仙台市と東北大学病院、それにフィリップス・ジャパンが出席し、仙台が抱える健康課題を提示しました。その課題とは「小学生の塩分摂取量が多い」「高齢者が高齢者を介護する老老介護など」５つです。プロジェクトでは、これらの課題をＩＴ技術で解決することを目指していて、１４日から製品やサービスの開発に参加するＩＴ企業などの募集を始めました。 プロジェクトに参加する企業１０社は８月中に決まる予定で、フィリップス・ジャパンや東北大学病院からノウハウの提供や支援を受けながら製品・サービスの開発を進めることになります。急速な高齢化や医師不足が問題となる中、仙台市はヘルスケアの課題をＩＴ技術で解決する、いわゆる「ヘルステック」事業に昨年度から取り組んでいます。
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July 14, 2020 at 06:43PM
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仙台の”健康課題”ＩＴ技術で解決へ（TBC東北放送） - Yahoo!ニュース
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